KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

ホンダが8耐のワークスチームから撤退

2009年01月25日 | 世の中あれこれ
テレビを観ていてビックリニュースが目に飛び込んだ。
ホンダがF1に続いて、バイクの祭典「8耐」へのワークス参戦を見送った。
つい先日、30年ぶりにモンキーをフルモデルチェンジして「やるなぁ!」と
思っていたのだが、残念なことだ。


【日刊スポーツ】
ホンダは23日、オートバイの世界耐久選手権シリーズ「鈴鹿8時間耐久ロードレース」
(鈴鹿8耐、7月23~26日)の今年の大会に「ワークスチーム」としての参戦を
見送ることを明らかにした。

ホンダ関係者は「8耐では他チームへのマシン供給などは続けるため、
エンジン開発などから撤退したF1とは状況が本質的に違う」と明かした。
ホンダはバイクの世界選手権シリーズ最高峰「モトGP」や自動車の
「インディカー・シリーズ」には、現在までのところ引き続きエントリーする方針。

昨年の鈴鹿8耐では、決勝に進んだ70台中30台がホンダ車だった。
しかしホンダが直接関与する「ワークスチーム」は2台だけだった。
鈴鹿サーキットでは「8耐の正式なエントリーは4月以降。本当にホンダのワークスチームが
参戦しないというなら残念ですが、ホンダのマシンは決勝にも多数残るでしょう」と話している。

ホンダは昨年末、業績悪化による経費削減のため、自動車レースの最高峰「F1」からの撤退を表明した。
コストカットの動きはバイクレースの世界にも波及したが、三重・鈴鹿サーキットは
ホンダが管理・運営するサーキットだけに、同社の業績悪化が深刻なことをあらためて裏付けた。


サンスポによると、
・モトGPは「商品開発や販売にも直接的な影響が出る」(関係者)ため継続するが、
他の二輪レースから撤退すれば、約30億円の経費削減になるとの見方もある。
とのことで、コストダウンに必死のようだ。
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