３月１１日
東北地方太平洋沖地震で被害にあわれた方々には心からお見舞い申し上げます。
東京銀座でも今まで味わったことの無い大きな揺れを感じ、窓の外のほかの建物も大きく揺れているのが見えました。インターネットや携帯ワンセグで情報収集するほど被害の大きさが推測されます。都内の鉄道交通はすべて停止、帰宅困難者となり歩いて帰宅することに道路には人が溢れています。車も大渋滞で歩行者と同じようなスピードです。
歩き始めて４時間、やっと電車が動き出したようです。自宅まで４駅の所で電車を待ちます。しかし簡単には電車は来ません。やっと来た電車も昔のラッシュアワーのような満員状態です。何とか乗り込んで自宅に帰りついたのは会社を出てから５時間も掛かっていました。
更に自宅は足の踏み場も無い悲惨な状態に
他の部屋も同じような状態に、とりあえず割れたものだけ片付けて寝ることに。
まだ、来るかも知れない東海地震に備えてもう一度防災・減災について考える時だと思います。
今回、都内の建物被害はほとんど無かったために道路は歩きやすい状態でしたので混雑しながらも整然と歩くことができましたが、建物の倒壊、瓦礫の散乱、火災が発生した場合は如何でしょうか？
今回は早い時間に携帯で家族とは連絡が付きましたが次回は如何でしょうか？
色々考える時ではないでしょうか。
