美術館でのランチ

宮城県美術館で開催中の「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」を鑑賞に出かけました。
並びましたが、20分位で展示室に入れました。
今回の目玉はフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」です。

Ⅹ線調査で、壁面に塗りつぶされたキューピッドの画中画があることが判明し、上塗り層が取り除かれ、キューピッドが完全に姿を現した当初の姿で、所蔵館以外では世界初の公開です。
ロビーに複製画がありました。

見る角度によって、壁面からキューピッドが現れます。ちょっとした演出です。


この作品をはじめ約７０点が、前売券1,400円で鑑賞でき、お得で見応えが満点でした。
鑑賞後に館内のレストランに。混んでいるだろうと諦めていましたが、空いていました。


フェルメールの母国にちなんだ、オランダチーズのハンバーグと

欧風のビーフカレーをいただきました。

どちらも美味しくいただきました。