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ミルキー・アクエリアス。

2006年03月24日 22時22分57秒 | モンコレ
ということで金曜会欠席中。
おとなしく読書をしておりました。

そして、次の金曜会に向けてデック製作も…。

今日の記事では、とあるデックについて考えてみることにします。


いつものように、作成or改造するデックをランダムで選ぶ…。

今回、改造することになったのはこのデック。

三角塔猿 消耗品メイン

《ミルキー・エイプ》テーマの、ハヌマーン三角塔デックです。

このデックの、一番の問題は、《ミルキー・エイプ》の山札シャッフル能力が何の役にも立ってないことでした。
仕方がないので、アイテムが使える種族:エイプということに注目し、《ハヌマーン》と組んで、《鬼払いの団子》を食べながら猿回しするデックになっています。

しかし、やはり、山札シャッフル能力が飾りのままでは、《ミルキー・エイプ》をしっかり活かしていることにはならないのかもしれません。

ということで、今回は、《ミルキー・エイプ》の山札シャッフル能力を活かすデックを考えてみたいと思います。

で、具体的にどうやって活かすのか。
一つ、使ってみたいカードがあるのです。

それは《アクエリアス》。
水属性の全てのユニットを山札の一番上に戻すユニットです。

このカードを使えば、《ミルキー・エイプ》の山札シャッフル能力を活かすことができます。
相手のユニットを、山札の一番上に戻して、《ミルキー・エイプ》でシャッフルすることにより、そのユニットが帰ってくるのを遅らせるという作戦です。

本来、《アクエリアス》の有効な使い方は、山札の一番上のカードを固定することによって、相手が引くカードを制限することにあるらしいので、この使い方は、《アクエリアス》を十分に活かす使い方ではないのかもしれませんが…。

《アクエリアス》を使用するユニットは、《ウンディーネ》が第一候補でしょう。
水の洗礼+《アクエリアス》は、古来より伝わる伝統芸能です。
同じことは、《ラプンツェル》でも可能なのですが、現在のデックを改造することを考えると、土スペルは今のところ必要ない。
まあ、デックを大幅に改造すれば《ラプンツェル》も使えるようになるのかもしれませんけど。

ただ、《ウンディーネ》で《アクエリアス》を使用すると、《ウンディーネ》自体も山札に帰ってしまいます。
その後《ミルキー・エイプ》で山札シャッフルすると、《ウンディーネ》まで山札の奥深くに眠ってしまうことになるのですが…。
まあ、これは必要経費…かな。

まあ、他の属性変更ユニットで《ウンディーネ》の属性も変更して、《ウンディーネ》は山札に戻らないようにしたり、《ポケット・モンキー》なんかを使って、《ウンディーネ》を先に山札から救出する方法もあるのですが…
きっとそこまでする必要もないのでしょう。

また属性変換は、《ミルキー・エイプ》自身で行うこともできます。
《魔力の粉》を使う方法です。
この場合は、他に《アクエリアス》を使うユニットが必要になります。
《アクエリアス》を使用するユニットは、水属性でないほうが好ましいでしょう。
今のデックをできるだけ継承するとなると、風属性、それも3か5レベルのユニットが考えられます。
5レベルだと、《スカディ》や《アンゴルボダ》、《スノー・ビューティ》なんかが考えられます。
3レベルなら、《フロスト・サラマンダー》や《恋姫コユキ》でしょうか。
2レベルでも良いかもしれません。
この場合は、《旋風に踊るハーピィ》や、即時召喚可能になった(?)《スノー・ホワイト》、《ウンディーネ》の属性変換も可能な《スノー・ドロップ》なんかが候補でしょうか。

しかし、これらのユニットを組み込むと、もう猿回ししている余裕はないかもしれません。
ですが、種族:エイプという面を活かさないと、《ミルキー・エイプ》を山札シャッフル能力だけで投入していることになる。
多分、山札シャッフル能力にそんな価値はないでしょう。
やはり、種族:エイプも活かしたい。

となると、やはり注目するのは《鬼払いの団子》です。
種族:エイプのアイテム使いが活きるのは多分これしかありません。
《神獣ナラシンハ》と組める…とか言っていると、また山札シャッフル能力が無視されそうですし。

この《鬼払いの団子》。
効果を発揮するのはハウンド、エイプ、バードの3種族です。
このうち、ハウンドに関しては《銀の手鏡》という完全上位アイテムが存在するため、積極的に《鬼払いの団子》を活用する利点はありません。
ということで、残るはエイプとバード。
この2種族になにか良いユニットはいないかと探したところ…。

いました。
今の状況に、そして現在のデックにぴったりのユニットが。
《烈風王レスカーヌ》です。
《アクエリアス》を使える、水属性以外のユニットで、5レベル。
そして種族はバードで、その特殊能力は攻撃力依存。
《鬼払いの団子》が有効です。
さらに、この特殊能力の代償にはタイプ:Xが必要。
現在のデックではその存在意義が失われていた三角塔に、存在の必然性が生まれます。


これで、改造後の大体のデックの形が見えてきました。
風スペル+消耗品な三角塔入りデックと言うのは変わらず。
ですが、猿回しではなく《アクエリアス》を狙うデックになります。
スペルには水属性も加わり、先攻後攻両対応なデックになるでしょう。
《スノー・ビューティ》なんかが加われば、風のイニシアチブ付与スペルが必要になります。
後攻時対応能力、そしてイニシアチブコントロール力が上がれば、《フロスト・コング》もより力を発揮できるようになるはずです。
そして、《烈風王レスカーヌ》。
その代償には主に三角塔が使われることになります。
《鬼払いの団子》の力を得て、後攻でもレベル6のユニットまで除外できるレスカーヌが出来上がります。
三角塔を代償に使うことを考えると、あまり三角塔儀式を重くしても仕方ありません。
最小限の儀式…その中でも、タイプ:星座を持つ《星座「ソウルガーデン」》が重視されるでしょう。
星座が入れば、水風スペル5レベルな《コズミック・アクエリアス》も…?

と、だんだん話がおかしくなってきました。

きっと、そんなことまでしていると、デックがまとまらなくなるでしょう。
後はこれをどう1つのデック…50枚のカードの中にまとめるか。
ユニットはもちろんとして、スペル、アイテム、そして地形に儀式と既に盛り沢山ですので、きちんとまとまるのかどうか非常に怪しいところです。


さてさて。
どうなることやら。

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