槍と反計を兼ね備える。

そんな訳で、特攻刹那大水計。

魏018　荀攸
魏026　曹仁
魏030　曹操
魏037　典韋
魏044　李典

これが現在の形。

「特攻」のR曹操。
「刹那」のR曹仁。
そして「大水計」の荀攸。
この３枚がコンセプトであり、柱となっています。

つまり、この３枚は動かせない。

デッキをいじるなら、UC典韋と、C李典の、３コスト分のみということになります。

現在のこの２枚の役割は次の通り。

UC典韋。
これは、攻城役です。
いかに特攻号令といえども、特攻するのが馬ばかりでは、それほどの威力は出ないのではないかと考え、槍を組み込むことにしました。
後述の反計役との兼ね合い、そして、元「刹那」担当であった名残で、UC典韋を採用しています。

C李典。
こちらは、計略対策担当…つまり反計担当です。
大水計という、強力なダメージ計略が組み込まれているこのデッキですが、それだけですべての状況に対処するのは不安です。
刹那号令という武力アップ手段はありますが、根本的に計略自体を無効化することはできません。

今ではそう見かける物でもなくなりましたが、馬鹿連環など、ダメージ計略でも、武力アップでも対処しにくい計略に対する、第３の選択肢として、反計を組み込むことにしました。

そして、数ある１コスト反計武将の中から、今回選んだのが李典。
単純に、武力があるということで選びました。



今の状態で、なにか問題があるというわけではないのですが、これが最高の形であると言い切れないのも確か。
少し他の候補も考えてみることにします。

UC典韋と、C李典。
この２枚が担う役割は、攻城役としての槍と、反計。

この役割…李典を程に変えると、一枚で両方担えるんですよね。
さらに伏兵というおまけまでついて。

程にすることの不安点は、武力が低いということでした。
攻城役として城に張り付いても、武力が低いので、すぐに撤退してしまうのではないだろうかという不安。

これは…どうにかなるものなのでしょうか。

李典を程にすれば、典韋の役目はなくなります。
この２コストは、自由に選んでくることができる。

ここで何か工夫することはできないか。

まず考え付くのは、SRホウ徳です。
特攻号令に特攻戦法を重ねるという方法、

ダブル特攻の攻城力はかなりのものだと聞きます。

それこそ、槍なんて要らないぐらいになるのかもしれない。
程にすることで低くなる、デッキの総武力も少しは補うことができる。

しかし…ホウ徳は持っていない。

では…UC典韋の相方、UC許チョではどうか。
武力はホウ徳と同じく８。
さらに、募兵もちで、マウント役には最適です。

程の武力が低くても、後ろから許チョが矢の雨を降らせてくれれば、なんとかなるかもしれない。


あとは、高武力槍がいなくなることがどう響くか…。
そしてこの際、２版程がないことは気にしないことにしよう…。