目録カード。

蔵書管理がカードであるなら、当然検索もカードで行います。

紙の目録カードが現役バリバリのうちの学校。

しかし、私の余裕のなさから、その大事な検索用目録カードの整備が遅れています。

最初の原因は、私が来たとき、ちょうど図書館用のコピー機が壊れていて、カードを手書きしなければならない状態だったこと。
そして、初年度から、今まで続いている、私の余裕のなさ。

この２つがあいまって、手間のかかる目録カード整備は、後回しになっていました。

初年度の夏休みぐらいまでは頑張っていたのですが…。
カード作りながら、新しい本の準備とかしてると、全く持って仕事が進まなかったので、同じ地区の司書の先生方に相談したところ、とりあえずはカード作成後回しということに。
そのままその状態が現在まで続いていることになります。

コピー機は復活したのですが、その頃には、溜まっている未作成カードの量がとんでもないことになっていて…とても手を付けられない。



とりあえず、書名カードだけでも作らないと、まともに本が探せません…。

この蔵書点検で、カードと本が一体になってる時がチャンスです。
うまく時間を見つけることができれば…。

なんとか作らないとなぁ。