日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

100冊、ジュンク堂版。

2008年11月24日 21時10分24秒 | モバイル
こちらはジュンク堂版。

内容は変わらないみたいです。

100冊のラインナップは、まあ、無難な感じに思えました。

それぞれ、思い入れのある本なのでしょうが、突拍子もないものは、あまりみませんでした。

文庫縛りという制限も影響しているのかもしれないし、私が知らないだけで、かなり凄い選書をしている人も、いたのかもしれないですが。

なにしろ、私が読んだことある本、全然なかったしね。
名前知ってる本は、結構ありましたけど。

一冊混じってた電撃文庫が結構異彩を放っていたかな。

タイム・リープは馴染んでる感じだった。

三冊屋。

2008年11月24日 20時54分45秒 | モバイル
この三冊屋の企画。
とても面白いとは思います。

選者の考え、興味、趣味がもろに反映された選書は、見てるだけでも楽しいし、実際に読む際も、三冊のつながりを味わいながら読むことで、より楽しい読書ができるのではないかと思います。

…が。
なにぶん、書店というのは、本を売ってなんぼの商売。

それを考えると…。

本三冊って、結構な買い物です。
例え、文庫ばかり三冊でも、1500円ぐらいにはなる。

中に、ハードカバーや、写真集、ちょっとした専門書が混じっていると、すぐに数千円、もっと行くと、福澤さんが必要になってしまいます。

中には、一冊で福澤さんが飛んでいくような本も混ざったりしていて…


これでは、いくら面白い企画でも、気軽に買う訳にはいきません。

まあ、それでも、ただ単に売るよりは、興味を持ってもらえるのでしょうけど…



この企画、最初の写真の時にも書いたのですが、書店よりも、図書館向きの企画だと思います。

図書館なら、いくら高価な本でも、気楽に借りることができますから。

すでに似たようなことは、多くの図書館で行われいると思いますけどね。


図書館であれば、選んでくれる人さえ用意すれば、結構簡単にできそうな企画なので、興味深くみていました。