日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

利用される図書館。

2008年11月11日 22時52分22秒 | 司書日記
今日は珍しく、静かな日でした。
行事などで学校にいなかった学年が多かったからなんですけど。
昼休み以降は、私までいなかったしね。

しかし、よく考えると、毎日騒がしいほど人が図書館にいるって、凄いことなんですよね。


図書館って言っても、所詮は本が置いてあるだけのただの部屋です。
あとは私がいるぐらいしか、特徴的なところはありません。

ただそれだけの部屋なのに、学校中から子どもたちが来てくれるのです。

2学期は、9月当初にあたらしい本は全部受け入れて、出してしまったため、長らくあたらしい本は増えていません。

読書月間と言っても、やってることは、ただ単に、カードにスタンプを押してるだけ。

たったそれだけ…。
それだけなのに、それなりに子どもたちは図書館に足を運んでくれている。


改めて思います。
凄いことなんだな…。
図書館を利用してもらえているってことは。

ありがたいことです。

ありがたいありがたいと思っているだけでは進歩が無いので…。
もっと、図書館に足を運んでもらえるような活動をしないとなぁ。



だけど。
今日も昨日も、体力が持たずに、早めの帰宅。
まあ、早目って言っても、19時すぎに学校でてるので、十分遅いんですが…。

しかし、仕事が山ほど溜まってるのに、ちょっと体調が不安なだけで早く帰るのは…、気が引けるなぁ。
他の先生方も、軒並み風邪ひいてらっしゃるみたいだし。

職員室の中は、鼻水をすする音であふれています…。
なんか嫌な職員室だけど…仕方ないのです。
皆さんゆっくり治してる暇がないのだから。

そんななか。一人帰ってきちゃった私。
根性無いかなぁ…。

まあ、もともとの雇用条件自体違うってのもあるけどさ。


もっと頑張らないとなぁ。