日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

怒涛の三日間、二日目。

2004年10月22日 20時02分32秒 | モンコレ
10月16日。
いよいよドラフト戦の当日。
まずはキットを受け取らないことには話になりません。

とりあえずYSへ。

マグナ講習会やってました。
そして講習受けてらっしゃる人の中に葉公余さんが…。

明日AGCですしね。
今回も遠征ご苦労様です。


とりあえずまだ富士見のスタッフさんは到着していない様子。
前日に携帯電話番号を教えていただいていたのですが、私は携帯を持っていない。
仕方ないので外にでて公衆電話から連絡です。

公衆電話ないなぁ…。
しばらくあちらこちら見回します。

そして見つけた公衆電話。
あれ…。テレホンカード使えない…。

仕方ないので100円玉と10円玉を財布からごそごそと取り出しお電話。
慌てて間違い電話を掛けてしまいそうになったりしつつも、電話が繋がります。

既に店の前の交差点までいらっしゃっていたので、すんなりと合うことができ、待望のドラフト戦キットを受け取ります。


ああ…。
これを受け取るまでにどれだけ苦労したことか…。


キットも無事受け取り、いよいよドラフト戦です。
もともと10人参加の予定でしたが、予定の合わない方が数人。
結果、遠征の葉公余さんをメンバーに加え、私を入れて7人。
奇数じゃ都合が悪いので、私が主催、レフリー専任に回ることにして、6人でのドラフト戦となりました。

私はレフリーですから、みんなのドラフトの様子や、その後の対戦を見ていただけなのですが、いくつか感想を。

・召喚術師を使う場合は、聖魔属性や構築済み部分の聖王以外のセットのカードに注意。
聖魔属性どちらかしか組み込めない術師が多いのはもちろんなのですが、各セットに付属している、灼熱、魔法帝国、六皇子のカードを使えない場合があることに注意が必要です。
封印の札とか、つい取りたくなるし、入れたくもなるのですが…。

・ワイルドベアの怪力拳強い。
行動完了が強い。
アイテム・スペルは、ドラフト戦ではそうそうありませんから、やっぱり誰でも止めちゃう効果は強いですね。
ただ、小型がいっぱい来られるとキツイようです。
また、即時出来ない場合があることにも注意が必要。

・インセクター強い。
何故か強かった印象が。
今回、朔夜の貴婦人とか細かい対抗が少なかったということもあるかもしれませんが、先攻取ったらそれなりに殴り、後攻とってもそれなりに守れるインセクターは強かった印象があります。
甲蟲兵+鬼神丸、仁王丸とか特に強そうだったような…。

・ゲヘナ・レックスは同時を呼ぶ。
無対抗のパーティには強いものの、何か対抗を用意されるとからっきしなゲヘナ・レックスですが、そんなどうにもならない場面に限ってよく同時を出していた印象があります。
気合…なのかなぁ。


また、今回、サンサーラ・エレファントは、攻撃してきたユニットが全て歩行ではなく、飛行が混じっていても、効果は発揮するということで通しました。
ゴールドパック大型ユニット、特に火、水、土は結構壁になっていたようですね。

そしてやっぱり流星のハンターは強かった。
しかし優勝者のデックにはいなかったのですが。


ということで、結果。
優勝は北村號さん。
2位は葉公余さん。
3位はMGK888さん…だったよね。

参加者少なかったので全員にプロモばら撒いて、無事、ドラフト戦は終了となりました。


次の日はAGCでまたもやドラフト戦です。
私は上から見ていただけでしたが、少しは様子を知ることができました。
むしろ、上から全員分見ていただけ、参加者よりも傾向が読める立場にいたともいえるのですが…。

これをAGCで活かせるかどうか。


ということで3日目に続く。