道路を走る機関車が全国を回って、行く先々で起きる問題を次々と解決してゆく「走れ!ケー100」というドラマがありました。そのドラマの佐賀プロデューサーが当時のドラマ制作の話を小説にした「走れ!ケー100の青春」という本を出版され、今回開催された佐賀プロデューサーの話を聞く会に参加してきました。
集まったのは佐賀氏をはじめ出演者の方々、そして当時の視聴者のみなさん・・・。
当たり前のように流れているテレビ番組も、制作する人たちの苦労が半端ではないのです。劇用車の製作とメンテナンス、全国縦断ロケーションでのロケ先との交渉、限られた予算の中で積み重ねられた工夫、視聴者の見ていない部分での制作者の努力がよいドラマを生み出しているということをあらためて認識しました。
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