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氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

第11回グリーンチャリティーリレーマラソンin東京ゆめのしま

2012-06-19 21:43:05 | スポーツ

 

2012年6月17日、東京カーリングクラブのメンバーたちと東京江東区夢の島で開催された「第11回グリーンチャリティーリレーマラソンin東京ゆめのしま」に出場してきました。

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チームはTCc(東京カーリングクラブ)の「チームT」、4時間コースに挑みました!

雨の中、朝7時過ぎに夢の島競技場に着くと、夜通し走り続けていた24時間コースや12時間コースの人達が走り続けています。リレーで走っている人もいれば、単独で走っている猛者もいます。どこまで鍛えたらこんなに走れるようになるのでしょう??

 本格的な大会に出場するのは初めてですが、時間に余裕があるので着替えてゼッケンを付けて、通過を検知するICチップを靴紐に通したりしていても焦りはなく、リラックス気分でスタートの時間を迎えました。もっとも、私は第四走者なので襷を受け取るのはスタートから約1時間あとですが・・・。150チーム程がエントリーしているとあって、スタートは壮観でした。本格的にマラソンをやっている人から、私のような一夜漬けランナーまで幅広い参加者がいらっしゃるようで、すぐに長い列になって競技場の外へと向かっていきます。コースは競技場の直線を走って、ゲートから外へ出て競技場の外を一周して再び競技場のトラックに戻る約1.3キロでほぼ平坦なコースです。

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何しろ選手が多いので、襷の中継は常に駅伝の第一区中継所よりも混沌としていて、チームT・チームC・チームcの3チームのタイムをまとめて面倒見てくださるマネージャー様に状況を確認して中継所に向かいました。走者は団子状態にはなっていないので、遠目に見ながら確認できる状態でした。前走のAさんの姿を見つけると手を大きく振って合図、Aさんも気づいて走りながら「よろしく~」「まかせて~」と襷を受け取る。間もなくチームメンバーの待機する観客席の前を通過するので、また手を振る。競技場を出ると見る人はまばらになるので気を抜きそうになると、私の名を呼ぶ人がいるではないか?観客席の裏手階段の下にいたのは次の走者のMさんでした。気合いを入れ直して、スピードアップ!ゆっくり走っている人がいるとそれに合わせて息を整え直して、再び加速したりを繰り返してみたのですが、自分のペースで走り続けた方が楽だとすぐに気付いてコンスタントな走りに徹しました。ところが、仮装して応援している人達もいてなかなか楽しい雰囲気。。誰を応援しているかわからないけど、自分への応援と思ってちょっと加速・・・。メンバーの前を通る時も元気さをアピールとコンスタントな走りに徹するのは難しかったです(^_^;)

次に襷を繋ぐ3周目の終盤はちょっと疲れが出てきました。ステージのアトラクションに対するアンコールがスピーカーから聞こえてきたのですが、それが「もう1周走れ~!」のコールに聞こえ、何とも騒々しく聞こえたのです。それでも、息切れせずに走ってMさんに「頼みます~」と襷を託しました。

 タイムを確認すると1周7分ちょっと・・・。ほぼ予想通りでほっとしました。

 2巡目はそれから1時間半あとでした。日が射してきて暑くなってきたのですが、チームメンバーや応援者に媚びることなく安定したペースを心がけて、1回目よりもリラックスして走れました。仮装したランナーや「走れることに感謝」とか「どれだけ走ればいいんだ」と書いたTシャツを着ている人もいました。走る人のために動いてくれているスタッフも大勢います。ホントに「走れることに感謝」です。

 氷の上から競技場に場所をかえて4時間みんなで走り続けて36周。目標といわれた40周には届かなかったけど楽しく走ることができました♪

 また来年も走ってみたいと思います!

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コメント (2)
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