on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

「走れ!ケー100」佐賀プロデューサーの話を聞く会

2012-09-16 23:01:47 | テレビ番組

 道路を走る機関車が全国を回って、行く先々で起きる問題を次々と解決してゆく「走れ!ケー100」というドラマがありました。そのドラマの佐賀プロデューサーが当時のドラマ制作の話を小説にした「走れ!ケー100の青春」という本を出版され、今回開催された佐賀プロデューサーの話を聞く会に参加してきました。

 集まったのは佐賀氏をはじめ出演者の方々、そして当時の視聴者のみなさん・・・。

 当たり前のように流れているテレビ番組も、制作する人たちの苦労が半端ではないのです。劇用車の製作とメンテナンス、全国縦断ロケーションでのロケ先との交渉、限られた予算の中で積み重ねられた工夫、視聴者の見ていない部分での制作者の努力がよいドラマを生み出しているということをあらためて認識しました。


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終了後の記念撮影♪

 

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ドラマの向こう側・・・

2011-11-14 23:18:30 | テレビ番組

道路を走る機関車で全国を回って子供たちの間や子供と親との間に起きた問題や悩み事をを解決してゆく「走れ!ケー100」というドラマが子供の頃にありました。DVDが発売されるのをきっかけに、そのドラマのサイトのオフ会があったのが4年前・・・その日は3連休の真ん中で前後は軽井沢でカーリングの試合がはいっていて偶然日程が空いていたからと参加したのでした。

そのときは、「1回限りで終わりだろう」と思っていたのですが、不定期にイベントを繰り返しているうちに、番組スタッフ、出演者の方々が参加されるようになり、今回は青野監督、佐賀プロデューサー、出演者の杜澤たいぶんさん、大川栄子さんという豪華メンバーが参加して下さりました。

子供の頃に見ていた番組の出演者やスタッフが目の前にいるというのは、本当に夢を見ているような不思議な感覚なのですが、大川さんが「1年間の全国縦断ロケで当時は家族といる時間よりも長い時間を一緒に過ごしたけど、番組が終わったあとは個々に会ったりすることはあっても集まる機会はないので、このような会があってよかった。」と仰っておりましたように出演者やスタッフの方々にとってもよい機会だったようです。

当時のいろいろなエピソードを伺うことができましたが、青野監督の「予算的には厳しかったけど、お金を掛けているドラマよりもいいものを作りたいと思って作ってきた。」という言葉が印象的でした。カメラマンを担ぎあげての俯瞰撮影、近景から遠景へのカメラの切り換えは手で大きな丸を作って合図した・・・などなど、現場で工夫に工夫を重ねられた努力があってこそ素晴らしいドラマが作られたのだと再認識しました。そして「このドラマを創り上げたあと、燃え尽き症候群にはなりませんでしたか?」と伺うと、「直後に続編の話があったので、それはなかったです。」という答えが返ってきました。

続編は実現しなかったものの、大きな目標を達成しても燃え尽きない姿勢は見習いたいなと思いました。短い時間でしたが、ドラマの向こう側の様子を窺えてとっても有意義な時間でした(*^_^*

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ケー100写真集出版記念会

2009-11-23 08:02:01 | テレビ番組

私が小学生の頃、「走れ!ケー100」というタイヤを着けた機関車が全国を廻るドラマがありました。この度、そのドラマの写真集が36年の時を経て、出版されました。そして、その記念会が新宿で開かれました。
当時の監督、プロデューサーをはじめとするスタッフの方々、出演者のみなさん、そして私を含めたファンの面々が一同に会しました。

青野監督

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佐賀プロデューサー

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私はケー100のイラストをプレゼントに持っていきましたが、参加者が多くて全員に行き渡りませんでした。差し上げられなかった皆さん、ごめんなさいm(__)m

イラストはこんな感じ・・・

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でも、そのイラストをスタッフの方々にお渡しすると、撮影の様子を苦労話を交えながら熱く熱く語ってくださいました。語るその目は生き生きとしていて、スタッフの皆さんのこの番組に対する思い入れを感じました。36年経って、こんなに熱く語れる仕事ができたなんて羨ましい

出演者の石井トミコさん、秋元京子さん、杜澤たいぶんさんともお話できて楽しく過ごすことができました。

石井トミコさんと・・・感激!

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番組の出演者やスタッフと同席するという通常有り得ないシチュエーションをセッティングして下さったサイトの管理人さんに感謝します

「走れ!ケー100」応援サイトはこちら・・・

http://bendith.at.infoseek.co.jp/k-100top.htm

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