Stay Home続きとはいっても、ぼーっとしていてはあかんということで、土曜日の午後、家から徒歩1時間弱、寅さんで有名な柴又へ歩いて行ってきました。
まだ刈り取られていない夏草が茂る江戸川土手を北上すると、数か月前には人もまばらだった河川敷のグランドも少年野球やフライングディスクを楽しむ人で賑わいを取り戻しつつあります。途中でカヌー・カヤックのショップを発見、徒歩でなければ気づかずに通り過ぎていたでしょう。
ユニークな自転車置き場
柴又のエリアで、最初に目に入ったのが細川たかしさんの楽曲で有名な「矢切の渡し」
歌碑を撮りましたが光が反射して読みづらいので、読みたい方はこちらをどうぞ。
船頭さんの話では25人まで乗れますと言う渡し舟もほぼ満員で、こちらも活気が感じられます。渡し賃は大人200円で4歳以上小学生までの子供が100円とのこと。乗ってみたかったのですが、柴又を離れてしまうので、船を見送って柴又の街へ。
柴又の駅前にはとらさんと見送るさくさらんの銅像。
帝釈天につながる参道。
笠智衆さんが住職役だった帝釈天、正式には題経寺といいます。
山門をはじめ、彫刻が見事です。
帰りはバス通りを南下して帰宅の途につきましたが、途中で青芝をイメージした外観のうさぎのペット用品店を発見。これも徒歩でなければ見つけられなかった。
何度も行っている柴又でしたが、歩くと新しい発見があるものですね。新型コロナウイルス緊急事態宣言で散歩すらもためらう状況からは脱したようですが、帝釈天の手水場には「新型コロナウイルス感染予防のため、水は飲まないでください」と書かれていて、まだまだ予断を許さない状況です。できることから一歩一歩進めていきたいですね!
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