あるアナウンサーが「阪神淡路大震災が発生した直後に『近くで火災は発生していないもようです。』と報道したことを今でも後悔している。」と仰っていました。確かに地震の直後には火災は起きていなかった事実を報道したのだけれど・・・。時間を置いてあちこちから火の手が上がって手の着けようがなくなってしまった。報道で火災が発生していないと聞いて現地に入ってしまった人や逃げ遅れた人がいたのではないかと、責任を感じていたそうです。
情報を発信することは受信する側に思わぬ影響を与えかねないのです。今、口コミのサイトで料理が美味しいと嘘の情報を流して問題になっていますが、このお店は「美味しい」と書いてあったって実態が美味しくなければ、その客は2度と来ないし逆に「不味い」と書き込まれるリスクがあったことを知らないのだろうか?嘘の情報を流すお金があるなら、それを美味しい料理を作るために使うべきだったのに・・・。
情報があふれかえっている現代、発信する時も受信する時も気をつけましょう。
ありがとうございます(^o^)♪
ラジオって頼りになりますよね!私は東日本大震災の日に徒歩で帰宅しましたが、たまたま持っていたヴォイスレコーダーにFMラジオが付いていたので、震災の状況を聞きながら帰ることができてラジオのありがたさを再認識しました。