北京で見かけた青空理髪店

　「コロナウイルスのクラスター発生を防ぐために三密『密閉』『密集』『密接』の重なる場所を避けるべき」と言われ、緊急事態宣言が発せられた直後は理髪店が休業要請の対象になっていました。
　北京で見かけた露天の理髪店、これなら『密閉』と『密集』は避けられそうです！

　もっとも、見かけたのは１９９５年。。今はないでしょうね。多分。
　なお、中国では片思いのことを「理髪店の天秤」というようです。これも理髪店が露天が主流だったころの名残りで、理髪店の天秤には片方に湯を沸かすバーナー、もう片方に鋏や剃刀などが入っていて、片方だけ熱いに由来しているとのことです。