日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

花言葉は「心が通じる」(^^♪「ナンキンハゼ」の花

2013年07月18日 16時48分17秒 | 歳時記

午前は雲が多く湿度も高かったようなのですが、午後は、さらっとした風が吹いている大阪。

午前は、雨が降るという予報だったので、「ベーグル」つくり。
新しいホームベーカリーでの生地作りははじめて…、そう、生地のコネだけ機械を使って、1次発酵から手作りにしています。

午後は、安威川周辺をウォーキング。
暑いのですが、川はマイナスイオンもあり、吹き抜ける風が気持ちいいので、歩きやすいです。
日照りの強い日中なので、1万歩少し越した程度。
帰って、飲む1杯の牛乳は体調管理にも良いし、美味しいですネ。

今日の1枚の写真は、安威川の河原に咲いていた「ナンキンハゼ」の花です。

「ナンキンハゼ(トウダイグサ:灯台草科) 」は、中国原産の庭園樹木で、秋の紅葉が美しいことや、白い「実」が見た目おもしろいので、街路樹として使われ、校庭や公園などでもわりと普通に植えられています。

ナンキンハゼ(南京黄櫨)の由来は、「南京(ナンキン)」=中国の都市名の原産のハゼの意味が定説で、中国では 種子から採れる蝋で蝋燭を作ったり、有毒だが質の良い種子油で石鹸を作ったりします。

日本には江戸時代に伝わったとされ、蝋の採取用に栽培されました。
かつて蝋(ロウ)を採るために、栽培され、初夏の黄色い花や、紅葉がきれいなこともあり、今では街路樹として、多く植栽されています。

秋に果皮が割れると中から白い粉に包まれた種子が出てきます。
この白い粉はロウであり、冬でも枝先に付いていることが多いです。
この種子からロウを採取しましたが、融点が低いので夏の蝋燭には使いにくい難点がありました。

花は7月の初め頃から咲き始め、たくさんの花が穂のようにつきます。
雌花と雄花に分かれていて(雌雄異花同株)、雄しべと雌しべだけが目立つ、小さくて単純な花です。
雄花と雌花のどちらかが先に咲き、もう片方が後から咲く(雌雄異熟)、咲く順序が、木によって違い、雄花から先に咲く雄性先熟型と雌花から先に咲く雌性先熟型とがあります。

漢方では根皮を乾燥したものを「烏臼」と呼び、利尿に用います。

花言葉は、「心が通じる」です。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

明日7月19日(丙戌 ひのえいぬ 大安)はこんな日です。
●「マッターホルン北壁登頂の日」
 1967(昭和42)年のこの日、東京女子医大山岳部の今井通子と若山美子の二人が、アルプス三大北壁の一つであるマッターホルンの北壁から登頂に成功しました。
 女性だけのパーティーでの北壁登攀(とうはん)は世界初でした。
 その後、今井通子は、1969年にアイガー北壁、1971年にはグランド・ジョラスの北壁登頂に成功し、女性としては世界で初めて、三大北壁をすべて完登しています。

●「女性大臣の日」
 1960(昭和35)年、日本初の女性大臣が誕生しました。
 岸内閣の後を受けて池田勇人内閣が発足し、中山マサ衆議院議員が厚生大臣として入閣しました。

●「サイボーグ009の日」
 漫画家の石ノ森章太郎の代表作であり、ライフワークでもあり、今も多くのファンを獲得している「サイボーグ009」。
 この作品が「週刊・少年キング」で連載を開始した1964年の7月19日を記念して株式会社石森プロが制定した日です。
 2009年は「サイボーグ009YEAR」としての数々の企画が行われました。

●「やまなし桃の日」
 全国一の生産量を誇る山梨県の桃をアピールしようと社団法人・山梨県果樹園芸会が制定した日です。
 日付は「百百」をモモと読み、1月1日から数えて200日目(百が二つで二百)に当たることの多い7月19日としたものです。
 また美味しい桃の出荷時期にも当たります。

●「戦後民主主義到来の日」
 1949(昭和24)年、新しい民主主義の到来を謳った青春映画『青い山脈』が封切られました。

●毎月19日は「シュークリームの日」「トークの日」「食育の日」「共育の日」「熟カレーの日」です。

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