
少しは秋らしくなったのでしょうか…。
でもまだ、夏の服装が良いような、太陽がジリジリの大阪。
とっつあんちのメダカのスイレン鉢で、ここ3日ほどホテイアオイの青紫の花が咲いています。
ホテイアオイって夏の花と思っていたのですが…。
朝一、整骨院に。腰が痛くて…。
近くのホームセンターで、自転車のパンク修理。
普通のパンクと思っていたのですが、何か固いものを踏んだようで、タイヤが破れてしまっていて、タイヤとチューブの交換と言うことで、5千円何某か、朝から余計な出費。
今日の1枚の写真は、茨木の福井にあるお寺の境内に展示されているSL蒸気機関車です。
茨木市東福井2丁目にある高野山真言宗 麒麟山 真龍寺 大膳院の駐車場に、国鉄D51形蒸気機関車(D51882)が静態保存されています。
真龍寺は、天平20年(748年)、聖武天皇の勅願により行基が役小角の旧地に建立したもので、弘仁年間(810年~823年)、空海の高弟、真如法新王が、大門、鐘楼、経堂など21坊を建立。今の本堂より南方に鳥居垣内、西に西ノ門や堂ノ上、護摩殿、門ノ下、門前、寺垣内等の地名があり、壮大な規模であったことを窺わせます。
この機関車はデフレクタに「月と鹿マーク」が表現されており、関西本線を中心に伊賀号をはじめ各臨時列車によく使用されていました。
奈良機関区では蒸気末期に様々な装飾を施しました。
その一つがこの「月に鹿」です。
奈良をイメージした鹿に三日月。
弓と矢をイメージしているとも言われています。
大阪市西区九条南の共永興業さんからの奉納だそうです。
共永興業さんでは蒸気機関車の永久保存を推進しておられるそうで、本社ビル1FロビーにはC57148号機を、大阪南港物流加工基地にはC1238号機の勇姿を展示するほか、各地の学校、公共施設にも寄贈を実施しされています。
この蒸気機関車および動輪の寄贈は、12件にも及び、そのうちの一つが真龍寺の「D51 882」です。
この活動には、鐵鋼のもつ美しさを伝えると同時に蒸気機関車の力強さと温かさを多くの方々にご覧いただきたいと願う共永興業さんの意志が込められているそうです。
茨木市沢良宜東町のSL公園にあるD51158も共永興業さんの寄贈と聞いています。
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明日10月13日(壬子 みずのえね 大安)はこんな日です。
●「サツマイモの日」
「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」の「十三里」とはサツマイモの異名で、江戸から十三里(約52㎞)離れたところにある川越のサツマイモがおいしかったことから生まれた言葉です。
そこから、埼玉県川越市の市民グループ川越いも友の会がサツマイモが旬でもある10月の、この日を記念日に制定しました。
●「引越しの日」
引越専門協同組合連合会関東ブロック会が、組合の創立15周年を記念して 1989(平成元)年に制定しました。
1868(明治元)年、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城されたのが10月13日であったことが、この日を選んだ理由とのこと。
●「豆の日」
陰暦の9月13日には「十三夜」として名月に豆をお供えし、ゆでた豆を食べる「豆名月(まめめいげつ)」という風習があったことにちなみ全国豆類振興会が制定しました。
日付は暦どうりの「十三夜」とすると毎年日付が大きく変動してしまうので、新暦の10月13日としました。
豆類に関する普及活動などを行うそうです。
●「麻酔の日」
1804年、華岡青州が世界で初めて全身麻酔による乳癌手術を成功させたことから、日本麻酔科学会が制定しました。
●「日蓮忌」
鎌倉時代の僧で日蓮宗の開祖、日蓮の1282(弘安5)年の忌日。
●「曽根天満宮秋祭り 10月13日~14日」
「正月には帰らんでも、祭りには帰らな!」と言われる播州曽根の秋祭りです。
豪華絢爛な屋台の練り合わせや、童子が馬に乗って宮入りする絵巻物さながらの「一つ物〔ひとつもの〕神事」、のぼりを立てた竹を男達が地面に叩きつけて割る「竹割」など勇壮・華麗で知られたいます。
祭りの期間中一ツ物頭人には神様が憑依し、その子供が無意識に発する言葉を神の意志として受け取っていたといわれています。そのため一ツ物は馬に乗せたり、肩車をして地面に足をつけないように大切に扱われます。
竹割は一ツ物の神事に付随して行われるもので、宵宮には高張提灯を、昼宮には大幟をつけて一ツ物の先を行きます。その役割は一ツ物の先導と露払い、また遠くからでも行列の位置がわかる目印の意味があります。
曽根天満宮 兵庫県高砂市曽根町 TEL0794-47-0645 「にほんブログ村」ランキング参加中です。
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