エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

土手のジャコウアゲハが蛹化

2020-06-24 | Weblog

数日前に我が家の幼虫を疎開させに行ったとき、数頭が蛹化準備をしていた。

夕方、河川事務所にヒメシロチョウジャコウアゲハとその食草についての紹介看板の設置をお願いに行った。

帰りに土手を覗くと、先日蛹化準備中の個体が蛹化していた。

我が家で産卵され、6/1字孵化が始まった最初の方の個体で、丁度2ヶ月弱かかっての蛹化だ。

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以下は、アップしなかった6/1の記事 ジャコウアゲハ 孵化始まる

昨年の夏の終わり、3~4年ぶりに庭に訪れたジャコウアゲハが1週間以上滞在し、産卵した。

食草は食べ尽くされ,餓死した個体もいたと思う。

家の周囲に10個ほどの蛹を観察した。 羽化を楽しみに春をまったが、半数は寄生蜂にやられ、穴が空いていた。

無事冬を越して羽化したジャコウアゲハ、ほとんどが移動せずに我が庭の木々の間を元気に飛び回っている。

朝早くから夕方まで2週間を庭に居つき、産卵し続けた。

あまりの数に、食草が心配だが、ようやく伸びたツルの上方の葉も広がっていた。

産卵が始まり約2週間、黒ずんできた卵から続々孵化が始まった。

殻を食べる幼虫を観察した。初めの褐色の1令幼虫、1日で真っ黒に。

小さい内に,ウマノスズクサガ茂って欲しいが、多分、他所へ疎開させることになるだろう。

河川事務所にも、土手のウマノスズクサを刈り残して欲しい願いを訴えている。

  

  

  

   

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