この春、庭で羽化した子の孫だろうか。昨日から我が家のウマノスズクサに産卵を始めた。
産卵の様子を観察した。庭の木々の葉っぱ一つ一つを前脚で確認しながら飛び回る。
これはドラミング行動と言い、前脚の感覚器官でウマノスズクサの成分を認識しているのだ。
ハギにタッチ
サンショウにタッチ
ミョウガにタッチ
ヤマイモこれも違う
ようやく見つけた食草に止まり、ゆっくりお尻を曲げ葉裏に産卵している。
春の幼虫が食べ尽くしたウマノスズクサもすっかり大きな葉を拡げている。
産卵
遅くまで育たなかった終令幼虫、しばらく見なかったが、良い位置に蛹化個体を見つけた。
なかなか羽化の瞬間は撮れない.挑戦してみよう。
久しぶりの晴れ間に、朝早くからひらひら舞い始めた。
あまり沢山産んでもらうと、葉っぱが不足する。遠出してもらいたいが、居座り卵を産み続けるのではないかと心配している。
その時はまた、刈り残してもらった土手に疎開させよう。
ジャコウアゲハの他、ホシミスジ、ハグロトンボが庭に遊んでいるが、今朝はしばらくぶりにオオシオカラトンボが鮮やかな黄色を魅せてくれた。
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.梅雨の中休み、爽やかな青空見える。清々しい1日だった。
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