ともかく会議や研修会で縛られることが多く、毎日多忙な日々を送っている。
町内や地区の役員会、所属する山関係の会の研修会、どうしても聴きたい講演会などなど。
先日初めて「ワークショップ」なるものに参加した。ところが、KJ法そのものだった。若かりし発想の豊かさが浮かび、楽しく進めることが出来た。
思えば入社した年、初めて知ったKJ法。
その後、KJ法は我が思想構築の助けになり、教職についてからも、いつしか「創造的な教育活動」がテーマの一つになった。
川喜田二郎(K.J)の「発想法」「続・発想法」は特に懐かしい。
思いつき、物置に眠っている書棚を覗いた。かつて繰り返し読んだ、変色した本を手に取った。
若いころのむさぼるほどの情熱を思い出した。不思議な感慨だ。
並んだ関連の本をメモした。
「教育の課程」「集団思考の心理」「21世紀の教育世こんにちは」「本当の教育者はと問われて」「創造力の育て方」「学問の創造」「創造力」
「創造の原点」「創造の風土」「創造的人間」「創造学のすすめ」「創造力の育て方・鍛え方」「私の知的生産の技術」「脳と創造性の謎」「独創の方法」
「活力の構造」「超発明」「創造する技術」「行動科学入門」「管理者の問題形成」「カンの構造」「チームの知的生産の技術」「可能性の探検」
「創造思考の技術」「脳を育てる」「発想の論理」「創造性の開発」・・・・
これらの書籍から教わったこと、考えたことが、もっと、血となり肉になっていればとの一抹の寂しさが湧いた。
我が人生の、確かにあった夢のようなときが甦ってきた。
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