エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

清々しい冬散歩

2017-01-19 | 日々の生活

 

結構歩いた。5キロは歩いただろうか。万歩計が欲しい。

町内会総会原稿の目処が立ち、暮れから心配していたAka先生を訪ねた。

短大図書館へ寄る。

    短大の 放射線のモニタリング

最近のエッセイ40編のコピーと、翁島の雪景色スケッチ,手土産を持参。

残念ながら,お留守。玄関先で奥様に近況を告げ辞去。

折角の陽光に誘われ飯盛山へ。めったに歩かない「いにしえ夢街道」を歩いた。

和田に「まちの駅 夢街道」なる店があった。店には会津の土産品が所狭しと並んでいた。

青、黄等カラフルな起き上がり小法師は最近見かけていたが、初めて見るデザインに驚いた。

また、彼岸獅子や女白虎隊の人形も展示されていた。

ときどきこの辺りを歩いている修学旅行の生徒を見かけるが、おそらく、格好のお店ではないだろうか。

 

 彼岸獅子 まちの駅 いにしえ夢街道

飯盛山は雪の中、観光客も訪れることはないのか、ほとんど階段の除雪もされていなかった。

快調に雪の階段を上り、白虎隊士の眠る墓へお参りした。

白虎隊士のお墓 

いつものように、容保公の弔歌碑を見つめた。 ”幾人の涙は石にそそぐとも その名は世々に朽ちじとぞ思う

 

年に何回かは訪れる飯盛山、眼下に城下町が広がり、遠くにお城が見えた。

                             ↓

 

あのとき、砲火に包まれたお城をみて,もはやこれまでと自害した少年たちを思った。

さざえ堂、や洞門により、若き先人に思いを馳せてきた。

   さざえ堂