20130210 LTイシダイ五目 腰越政美丸

日　　付：2013年2月10日（日）
船　　宿：腰越政美丸
実　　釣：7:10～14:00
天　　候：北東風2～4ｍ　晴れ
座　　席：左舷トモ１，２番（乗船１２人）　
釣　　果：サンバソウ４匹、アジ１２匹、ショウサイフグ１匹、
タックル：私…アルバトロスフラフラML180、raul早技、PE1.5号
　　　　　嫁…アルバトロスフラフラM180、オクマトライオン、PE1.5号
仕　　掛：LTイシダイ…ビシ60号、天秤、伊勢尼９号ハリス２号３ｍ２本針仕掛け／自作ウィリー


2/10の連休中日は、嫁ちゃんと二人でLTウィリー五目に行って来ました！
この釣り、昨年の11月に行ったのですが、本命のイシダイこそ釣れなかったものの、豪華外道とリレーのアマダイがとても楽しかった釣りです(^^)

今回はもちろん、イシダイのリベンジを目的に頑張りますよ～!!(;｀O´)o/


さて、当日集まったお客さんは最終的に１８人。
普通の船宿なら１隻に乗せちゃいそうなものですが、、、
政美丸さん、この人数でも２隻出ししてくれるということで、我が１号船は１２人／２隻目は６人に分かれて余裕の出船ですo(^-^)o


我々は１号船の左トモ１，２番をゲット！
片舷６人なので余裕ありですよ～



ちなみにこの船、温水パイプが椅子の部分に通っていて、走ってしばらくすると暖かくなります。
（たぶんエンジンの排熱を利用してるんでしょうね～）
手がかじかむ寒い日にはありがたい設備ですね◎


そんなこんなで７時チョイ前に出船。
まずは港を出て鎌倉方面に。


「オキアミの付け方これで合ってるっけ？？」
と期待に胸を躍らせる嫁ちゃん(^^;)



ポイントに到着後、船長は慎重に船を微調整して位置取りを決め、水深２５ｍぐらいの場所でスタート！
沢山釣れる魚じゃあありませんから、アタリは多くありませんが、朝一は時合だと思って集中。

ちなみに、３０ｃｍ前後までのサイズが多いようなお話だったので、仕掛けは自作ウィリーの２号ハリス仕掛けで様子見です。


しばらくして、船中２０ｃｍ未満のシマシマは何枚か上がったようですが、、、
我々は予想通り（？）生体反応なしの厳しい展開(--;)笑

上乗りさんが来て丁寧に釣り方を教えてくれます。

それによると、
・今の時期は活性も低いしシマシマ以外は棚が上ずらないのでビシの位置はハリス分＋２ｍ程度まで
・基本的には、ハリス分巻いて待って、たまに大きくシャクる釣り
・しゃくった後、ゆっくり落とし込みで喰うこともあり
といったところでしょうか。


言われた通り素直に釣りますが、アタリは遠いですね～(T_T)
何にしても、落としたビシが８ｍぐらいまでは見えちゃう状況ですから、潮が澄み過ぎじゃあありませんか！？

イシダイも警戒心の強い魚ですから、こんな潮が澄んででいる日は、水温が低い時期ということもあってか激渋モードみたいです。。。


そんな状況が続いていたので、私はついつい、浮気フィッシング開始。笑

実はこの事態を想定して、カワハギ・カサゴ狙いのタックルも用意していたのです(^^ゞ

経験上、さすがに底にエサ落とせば、何かしら釣れるだろうと思いつつスタート。

しかし、、、


アサリですらあんまり獲られませんよ(´□｀;)


どうやら海の中はお葬式状態のようです。汗
ただ、この仕掛けでは一度だけ良いアタリが来て、ショウサイフグゲットしました(^^)v
たまにウィリーのエサの先針無くなる犯人はコイツか！
（終了間際に、上乗りさんがハサミでちょきちょき捌いてくれましたよ～！笑）



そんなこんなで暇な待ち時間を潰しつつ、置き竿にはウィリー仕掛け（先針はオキアミ）もしっかり棚に合わせて二兎を追う私f^_^;
普段は置き竿はほとんどしないのですが、この釣りに関しては置き竿も結構有効かと。
前回も、動かし過ぎずにタナでしっかり待って、マダイを交通事故で釣りましたからね～


なんて考えていたら、置き竿にアタリ(@_@;)ホントニキタヨ
そんなに重量感はありませんが…


上がってきたのは一応本命魚。笑
とてもイシダイとは言えない、サンバソウちゃんですが、ウレシイですね！


ただ、後が続く状況でもなく、我が左舷ではミヨシの方がリズム良くしゃくってシマシマサイズを釣ってますが他の方はシーン状態。

嫁ちゃんもアタリ無く、そろそろ機嫌が悪くなってきたので、仕掛けチェンジして小型シマシマ狙いに変更(^^;)
陸っぱりウキフカセメジナ釣りの仕掛けを付けて、エサも小さく付けて様子見。

するとすぐに答えがかえって来て、嫁ちゃんもサンバソウゲット！

私よりさらにサイズダウン。笑
でもでも、生体反応ゼロの世界だったので、一応本命魚が釣れてうれしそうですよ！

その後、嫁ちゃんは同じ作戦でもう一匹サンバソウを釣って、ヤヤご機嫌モード♪


ただ、船中続かないので、１０時過ぎ、船長は釣り物変更を決断！
結局、朝のうちイシダイは数か所やりましたが、本命サイズは顔出さずでしたね～


走り出したのでアマダイ行くのかな？っと期待しましたが、船長は「アジ釣りに行きます！」とのこと。
近場に行くのかと思ったら、随分走って、やってきたのは油壺の沖合８０ｍぐらい(@_@;)



深いので、嫁ちゃんは電動リール借りました！
私は手巻きで頑張ってみようかと。笑


ウィリー仕掛けで開始すると、早々にアタリ(^^)
しかし、手巻きの長い旅を巻いてきてようやく顔が見えたけど嫁ちゃんとオマツリ…
道糸に引っかかっていたため魚だけ上げることができず、もたついてたらアジちゃんポロリでさようなら。ガクッ

まあそんな状態ではありましたが、私も嫁ちゃんもアジぽつぽつゲット。


サイズは物足りませんが(^^;)

ここではそこそこアタリがあるものの、周りの方とのお祭りやら巻き上げ中のバラシやらで、アタリの数ほどは魚が溜まりませんね～(T_T)
アジやるなら、ビシももう少し出の良いものが合ったほうがアタリの出方も良いでしょうが、、、
コマセちょろちょろ仕様のテッカメンでやっているので、その辺も効率悪いですね(--;)

大体、手巻きで８０ｍってちょっと無理があります。笑


そんなこんなでしたが、アジは１時間ちょっとやって、おかずは皆さんゲットした模様。


様子を見計らって、船長は再び江ノ島方面に船を向けます。



ここからアマダイという選択肢もあったかと思いますが、アマダイやっていた僚船の情報によると撃沈の様相だそうで…(^^;)
本船は、朝と同じくイシダイを狙っていくようです。


それで、まずは江ノ島すぐそばの定置網周りでスタート。
すると、左舷胴の間の方が３０ｃｍ弱ぐらいの本命イシダイをゲット！

この方はオキアミエサの置き竿で釣った模様。
前日は午後の終了間際にパラパラ本命が釣れたそうなので、我々も期待して続けます。

しかし、この日は流し込んでもさっぱり続きません(^^;)

１２人と言えども、ビシが沢山降ってきたらイシダイが警戒するのか？
はたまた一瞬だけコマセ食うけどお腹いっぱいになっちゃうのか？


良くわかりませんが、船長もこの状況を見て、小まめに流し換えてポイントズラしてくれます。
それで、またまた左舷胴の間の同じ方が２枚目を釣りましたが、その後は船中本命型見ず。。。

私は終了間際にしぶとくシマシマ釣りましたが、とうとう本命サイズのイシダイは釣れずに終了でした～(ノ△・。)



結局釣果は嫁と二人でこれだけ…
船長の計らいで、アジのお土産確保できたのは救いでしたね～

渋い日だったし、シマシマ卒業サイズは船中２枚だけだったので仕方がないかもしれませんが、、、
本命サイズ釣りたかったなぁ(T_T)

でも、「渋い日はオキアミエサの棚決め打ちで入れっぱな勝負」という方針が見えたので良かったとします！
あと、釣果情報見ていても、平日の人が少ないときの方が釣果が良いですね。
きっと大人数でビシ降ろしてコマセどばどばやっちゃうのは良くないんだと思います。

となると、次回リベンジは、雨の日でも狙って行きましょうかね!!(;｀O´)o/
悔しいので、また秋にでもリベンジしたいと思います。笑



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