みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20231012 カワハギ 久比里巳之助丸

2023-10-14 08:22:21 | 釣行記(カワハギ)
日  付:2023年10月12日(木)
船  宿:久比里巳之助丸
実  釣:7:50~14:30
天  候:晴れ、北東風 5~7m
座  席:右舷ミヨシ2番(乗船12人くらい)
釣  果:カワハギ12枚(竿頭は32枚)
タックル:金剛激かわはぎ178TZ 激先調子、ベイゲーム151DH、PE0.6号
     極鋭カワハギEX AGS ZERO、ベイゲーム151DH、PE1.0号
仕  掛:オモリ30号、3本針仕掛け、ダイワスピード7.0号、がまかつくわせ5号、がまかつ速攻4号


10/12(木)は久比里巳之助丸からカワハギに行ってきました!
実を言うと10/9スポーツの日に予約していたのですが雨&暴風で出船中止に…
週末まで待つことができず、急遽お休みいただいてカワハギの聖地、久比里へGO。笑


土日祝日は釣り人でごった返す久比里ですが、流石に平日だけあって釣り人は少な目。

それでも2杯出しですからやっぱりカワハギ人気ですね~

私は21号船、ヒロキ船長の船の右ミヨシ2番が空いていたのでそこに釣り座を構えます。


当日は北東風&上潮時間が長いので、まずまず良い席に座れた感じ◎



大型船に12人くらい?めちゃくちゃ広々で快適に出船!

久里浜湾でスパンカーをあげた船は一路北上、船長から「鴨井沖からやってみますからね」とのアナウンス。
てっきり竹岡に行くのかと思っていたのでこれにはびっくり&ワクワク!



鴨井沖で釣り開始

と、写真に写っているお隣右ミヨシの方が速攻で1枚目を釣っています!
(その後お声がけいただいて、X(旧Twitter)で相互フォローさせていただいているカワハギ名手Satoさんと判明。この日は釣りの合間に色々お話させていただけました ^^v)

私もいつものサクラ激&中オモリの釣りでやっていると当たってくれて・・・


開始10分ほどで型を見れて幸先良し◎

さらに10分後には2枚目も見れて、「今日は良いかも、ウシシ」な~んて思ったら少しアタリが遠くなってしまい。笑
でもベラなどの外道も含めてなんだか魚の気配は濃厚。
毎投餌を取られる感じで、餌の消費もすごいです。



9時過ぎに3枚目

鴨井沖は船中でも釣れているサイズが大体これくらいの良型ばかりで、掛かれば素晴らしい引き。た、楽しい(゚д゚)

こんな感じで乗って行ければ良かったのですが、その後私は根掛かり2連発で2回仕掛けロスト。。。
竹岡想定でPE0.6号でやっていたのですが、ちょっと根があるようなポイントですから1号の方が良かったですね・・・失敗。


それで、この高切れを機にロッドチェンジ

私が唯一持っている極鋭、ZEROですよ~
未だこの竿を使いこなせていないのですが、前回の釣りでO下隊長の船下の釣りが強烈な印象で、やっぱりメタルトップの竿で船下、特に宙の釣りを勉強しないとな~と思っているので、それにチャレンジ。

9時過ぎぐらいからは上潮気配でミヨシにズレる感覚もあったので、自分が潮先ということもあり、船下じっくりが良いかなと思ったこともあります。
(潮ケツで船下やれるほど我慢が効かないのです・・・w)


さてその船下の釣り、O下隊長の釣りをイメージしてクイッ!クイッ!っと宙で誘い、誘いに強弱付けながら誘う・・・
誘いの最中に当たらなければ止めて穂先を凝視( →_→)・・・

「フルフル」

!!(;`O´)o/


ってな具合に宙で2枚釣ることができ!


9時過ぎに5枚

このパターンで再び当たってこれはデカそう!!
って思ったらバレた~



痛恨の穂先折れ(>_<)

これが速攻4号だったので、良型主体だしそれならばと4.5号にチェンジ!
ところが、その後は上潮が本格的に流れ始めてアタリそのものが減ってきてしまい。

当たってもちょび食いなので掛けられない・・・
悔しいですね~でも楽しい。笑

そんなこんなで鴨井沖は10時半くらいまでやっていたのですが、その後は「竹岡沖に行ってみます」とのアナウンス。
(私は5枚しか獲れませんでしたが、お隣のSatoさんは倍以上釣られていて、所作から何からお上手ですね。)



鴨井を離れて竹岡に


私は竹岡大好きなので、サクラ激に竿を戻して、ブンブンキャストしまくってやろうと鼻息荒く準備。

さて、開始合図と共にキャストした私ですが、船長から「ここは漁礁の入っているポイントですからね、根掛かり気を付けてください」と。
速攻で船下に入れなおすと、確かに底に岩みたいな感触で、かなりゴツゴツ。
(あちゃ~投げれない、やっぱり船下の釣りかぁ!笑)


船中では早速型見てますがサイズはワッペンのお兄さんみたいなサイズ感。
このサイズなので、動きは早いだろうと、私は早めの誘いで誘い掛けを狙っていきますが・・・全然釣れません。泣



そんな私のお隣のSatoさんはワッペン攻略法を見出し始めてポツポツ釣ってます
(後で聞いたら、この時間はかなり魚が浮いていたとか!)

潮の動きは緩く、船長は適度に流し換えを挟んでくれて、そのたびにいれっぱな両隣で釣ったりするのですが、、、

私には釣れない。。。



竹岡での1枚目(本日6枚目)が釣れたのが11時半
(やけくそで投げたら、たまたまいた活性高い魚が釣れた感じ)


それで、あまりに釣れないので、ここで操舵室に行ってヒロキ船長にインタビュー。

すると、
「潮は緩く右舷に流れてる」
「(君は)動かし過ぎかもしれない」
「小さい魚は早いけど、今日はあんまりこっちの魚の活性は高くないから止めないと食わないかも」
とのことで。。。

なるほど・・・釣れなくて焦って誘いまくって、さらに自分で釣れなくしていたかもしれません。
(キャストもしていたので…横の早い動きに魚がついて来れなかったのもあるのかも)

そんなわけで、ここで船下じっくりやろうと再びロッドをZEROにチェンジ。
その1投目。


誘って誘ってからじーっと待つ。

漁礁に糸が擦れたので、一旦持ち上げてから落として、漁礁の横で長待ちするイメージで待つ。


「カチっ」

!!(;`O´)o/



で、まさかの良型ゲッツ

いや~偶然&運もあるんでしょうけど、船長のアドバイス通りやったら1発回答ですよ。
船長も操舵室から顔を出してニッコリ。ありがとうございます!


それで、その後は同じような船下じっくりの釣りで、小型ですが13時ぐらいまでに2枚追加。


ようやくツ抜けまでにリーチ


そして、13時過ぎ、移動合図で再び鴨井へ。
後から釣果情報で分かったのですが、船長は「潮時を見ていた」そうで、鴨井は潮が速いから、潮が緩んでくることを待っていたんでしょうね。


鴨井沖で再開すると、早速当たってくれて、、、


無事にツ抜け!


その後、朝イチと同じように食いが良くなって、アタリ頻発!!
外道も多いのですが、カワハギっぽいアタリも多くて、お隣Satoさんは確変突入、完全に手が合って一時1投1枚ペース。しかも全部良型で圧巻の釣り(゜Д゜;)

一方の私は餌が足りなくなっちゃって、手持ちの塩漬けアサリ(去年のやつ^^;)を織り交ぜて使いながらチビチビ。
やっと当たったと思ってもバラシ連発。


再び針は折られるし(>_<)

チャンスタイムにこれではダメダメですね~

ただ、この日の鴨井沖はそんな私にも優しくて・・・


美形のカワハギちゃんがヒット

最後までアタリ出ていたので後ろ髪引かれる思いでしたが、14:30ストップフィッシング。



そんなこんなで私の最終釣果は12枚

良型主体でお土産たっぷり!
メタルの竿をメインに使って、初めてまともに船下で釣れたのは収穫だったと思います◎
反省点は、最後のチャンスタイムでチャンスを活かせなかったことですかね…




ちなみに圧巻のSatoさんはな~んと32枚!!

最後の鴨井で10枚追加したそうで、素晴らしい釣りでしたね~
帰港中、お隣で色々お話聞けて勉強になりました。
(朝の鴨井でこの日のパターン、傾向を掴んで、最後の1時間は迷わずそのパターンでやりきったそうです)

ちなみに今年のカワハギ釣行はこの日で30回目だそうで、やっぱりそれぐらい通ってこその実力なんですね。
どの釣りでもそうですが、やっぱり経験を重ねて、自分の引き出し増やすことって大事ですよね。

これからハイシーズンを迎えるカワハギ、もうちょっと上手くなりたいので修業頑張ります!


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