今期計4回乗ったマゴチ、わかったことを来季のために釣り方メモしておこうと思います!
アタリを出すための要因としては、大きいくくりだと下記(1)~(4)が関係していると思います。順番に書いてみます。
【アタリが出る要因】
(1)棚取り
(2)エサの活き
(3)釣り座(潮先、潮ケツ)
(4)仕掛け(まだ確信ナシ)
(1)棚取り
・オモリ底から1mキープが基本
・竿先の上下で棚調整
・横浜沖は起伏が激しいのでマメに(5~7秒に1回程度)棚取りが必要
・海保沖は平坦なので20秒に1回程度で良い
・棚取りでエサが動いて誘いになる
棚取りは基本中の基本で、これがおろそかになると、もちろん釣れません、、、。
横浜沖の場合は起伏が激しいので、特にこれが顕著なようです。
ちなみに、横浜沖だと、棚を取り直す際に一旦仕掛けを50cm程度聞き上げてから棚取りし直すといいよ、と望月船長に教えていただきました。
これは、ハゼが水中の高い位置で暴れて誘いになるということと、魚がついてないか聞く、という二つの意味があると理解してます。(横浜沖だと、かけ上がりで知らず知らずに棚が下がってて、居食いの魚の始めのシグナルに気づかないこともあったので・・・聞きあげる意味もあると思ってます。)
このほか、潮の速さに応じて棚を微調整した方が良い(例えば、潮が速いときは低め、逆は高めなど)と思ってはいますが、これは答えがでてません。
その日の状況に合わせて最適な高さでエサを泳がせるのってかなり難しいと思います。それができれば人よりアタリ多くだせるかも・・・?
(2)エサの活き
・ハゼエサの場合、釣りたてハゼが有利(特に横浜沖)
・エサが弱らないよう、エサ付けや投入の手返しは早くする
・針を2セット用意しておき、流し換えの度にハゼを選手交代する(休ませる)
・その他、ブクブクの使用や水替え等、ハゼへの配慮は万全に
・エサ取りが多いときはこまめにエサをチェック
私は近所でハゼ釣りができる環境にありますので、自前のハゼでやったことしかありません。ここまで坊主無しなのも、このハゼちゃんが実力の無さを補ってくれたんだと思います(^^;)
本当に元気なハゼは、針につけた直後の投入で、オモリが沈むより早く「ビューン」と底に向かって泳ぎます。こんなときはエサ交換後の1投目でアタリがくることも多かったです。
あと、活きが良いとマメな棚取りしてもあんまりハゼがクタらないので、棚取りを積極的にできます。この点も横浜沖では特に有利に働くと思ってます。
※ちなみにサイマキ餌での釣りはやったことがないのでわかりません、、、。来年の課題です。
(3)釣り座
・横浜沖の場合あんまり関係なし
・海保/大貫沖の潮が速い海域はおそらく潮先有利
1回目に乗った横浜沖の釣りでは、釣り座ほとんど関係なく釣れてました。
横浜沖はあんまり潮が流れず、基本ピンポイント狙いなので、船長のこまめな流し換えで船中に行きわたるイメージです。
しかし!!3回経験した海保沖では潮が流れてるときは潮先有利に感じられました(>_<)
海保沖は魚が固まってる場所があり、そこを大流しで探っていくような釣りになります。
どうしても、潮ケツで釣ってるとやる気のある魚を潮先側で抜かれてしまう感じで、パタパタっと潮先で喰っても、こちらはシーンなんてこともしばしばありました。
できるだけ風と潮の予報を見ておいて、潮先側に席を取りたいものです。(電車釣行の私には選択の余地はありませんが…)
※でも私が乗ったとき、濱生丸の望月船長はできるだけ広い範囲を探るためにスパンカーを調整して「横流し」気味に流してくれたので、めちゃくちゃ釣果が偏るってことはなかったです。
(4)仕掛け(まだ確信ナシ)
・ハリは小針/細軸の方が食いが良い(?)
・ハリスの長さは潮の速さで調節(?)
濱生丸望月船長のホームページのタックルコーナーの「針」のところにこんな記述がありました↓
※濱生丸望月船長のホームページから引用。
「針はエビ用はススキ針にヒューズ巻きが基本です。ヒネリのない物が良いです。ハゼ&メゴチ用には針かかりと強度的には丸セイゴの方がお薦めかな。15号~16号が良いでしょう。個人的にはチヌ針なんだけど5~6号、最近はがまかつの銀針がお気に入りかな。針掛かりは大きい針が良いのは、間違いないでもね、自分は当たってナンボだと思ってるんでチヌ針を使ってます。強度的には、確かに問題ありなんです。他にはカイズ針とかも良いです。」
これを読むと、細軸、小針の方がアタリが出やすいのかな?と思い、私も途中からチヌ針を使うようになりました。
少なくとも、エサのハゼにとっては細くて軽い針の方が負担は少ないですかね。あとは違和感なく魚が食い込むのか?
でも針掛かり優先なら大きい針の方が良いともおっしゃっています。
チャンスの数(アタリ数)をとるのか、チャンスを活かす率(針掛かり率)をとるのか、悩むところですね・・・。
ハリスの長さについては、この間行ったときに「潮が無いならハリス20~30cmつめた方が良いときもあるよ!」と教えてもらいました。確かに潮が無いときはハリスがでろ~んと底についてしまうので、ハゼを少し浮かせてアピールするために、ハリスを短くするのも良いかもしれません。この辺は今後の課題です。
っといろいろ書いていたらこんなにも長文に・・・(^^;)
「アタリの出し方」に続いて「合わせ方」についても書こうと思いましたが、力尽きたので後日書きます。
注1:基本的釣り方については、私は下記ページを参考にしました!それこそ穴が開くほど読みました(^^;)
・「濱生丸HP」
(言わずと知れた、濱生丸望月船長のHPです)
・「ケンケンの週末沖釣り釣行記 ~マゴチ釣行持論~」
(マンモスブログ、ケンケンさんの釣行持論です。面識はありませんが、マゴチ以外の魚も釣行記読んでいつも参考にしています。)
注2:上記サイトの情報プラス実体験をもとに考察しましたが、所詮マゴチ初心者の見解なので、間違ってるところがあるかもしれません!
マゴチの諸先輩方、ご意見ありましたらご指摘ください。よろしくお願いしますm(_ _)m
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アタリを出すための要因としては、大きいくくりだと下記(1)~(4)が関係していると思います。順番に書いてみます。
【アタリが出る要因】
(1)棚取り
(2)エサの活き
(3)釣り座(潮先、潮ケツ)
(4)仕掛け(まだ確信ナシ)
(1)棚取り
・オモリ底から1mキープが基本
・竿先の上下で棚調整
・横浜沖は起伏が激しいのでマメに(5~7秒に1回程度)棚取りが必要
・海保沖は平坦なので20秒に1回程度で良い
・棚取りでエサが動いて誘いになる
棚取りは基本中の基本で、これがおろそかになると、もちろん釣れません、、、。
横浜沖の場合は起伏が激しいので、特にこれが顕著なようです。
ちなみに、横浜沖だと、棚を取り直す際に一旦仕掛けを50cm程度聞き上げてから棚取りし直すといいよ、と望月船長に教えていただきました。
これは、ハゼが水中の高い位置で暴れて誘いになるということと、魚がついてないか聞く、という二つの意味があると理解してます。(横浜沖だと、かけ上がりで知らず知らずに棚が下がってて、居食いの魚の始めのシグナルに気づかないこともあったので・・・聞きあげる意味もあると思ってます。)
このほか、潮の速さに応じて棚を微調整した方が良い(例えば、潮が速いときは低め、逆は高めなど)と思ってはいますが、これは答えがでてません。
その日の状況に合わせて最適な高さでエサを泳がせるのってかなり難しいと思います。それができれば人よりアタリ多くだせるかも・・・?
(2)エサの活き
・ハゼエサの場合、釣りたてハゼが有利(特に横浜沖)
・エサが弱らないよう、エサ付けや投入の手返しは早くする
・針を2セット用意しておき、流し換えの度にハゼを選手交代する(休ませる)
・その他、ブクブクの使用や水替え等、ハゼへの配慮は万全に
・エサ取りが多いときはこまめにエサをチェック
私は近所でハゼ釣りができる環境にありますので、自前のハゼでやったことしかありません。ここまで坊主無しなのも、このハゼちゃんが実力の無さを補ってくれたんだと思います(^^;)
本当に元気なハゼは、針につけた直後の投入で、オモリが沈むより早く「ビューン」と底に向かって泳ぎます。こんなときはエサ交換後の1投目でアタリがくることも多かったです。
あと、活きが良いとマメな棚取りしてもあんまりハゼがクタらないので、棚取りを積極的にできます。この点も横浜沖では特に有利に働くと思ってます。
※ちなみにサイマキ餌での釣りはやったことがないのでわかりません、、、。来年の課題です。
(3)釣り座
・横浜沖の場合あんまり関係なし
・海保/大貫沖の潮が速い海域はおそらく潮先有利
1回目に乗った横浜沖の釣りでは、釣り座ほとんど関係なく釣れてました。
横浜沖はあんまり潮が流れず、基本ピンポイント狙いなので、船長のこまめな流し換えで船中に行きわたるイメージです。
しかし!!3回経験した海保沖では潮が流れてるときは潮先有利に感じられました(>_<)
海保沖は魚が固まってる場所があり、そこを大流しで探っていくような釣りになります。
どうしても、潮ケツで釣ってるとやる気のある魚を潮先側で抜かれてしまう感じで、パタパタっと潮先で喰っても、こちらはシーンなんてこともしばしばありました。
できるだけ風と潮の予報を見ておいて、潮先側に席を取りたいものです。(電車釣行の私には選択の余地はありませんが…)
※でも私が乗ったとき、濱生丸の望月船長はできるだけ広い範囲を探るためにスパンカーを調整して「横流し」気味に流してくれたので、めちゃくちゃ釣果が偏るってことはなかったです。
(4)仕掛け(まだ確信ナシ)
・ハリは小針/細軸の方が食いが良い(?)
・ハリスの長さは潮の速さで調節(?)
濱生丸望月船長のホームページのタックルコーナーの「針」のところにこんな記述がありました↓
※濱生丸望月船長のホームページから引用。
「針はエビ用はススキ針にヒューズ巻きが基本です。ヒネリのない物が良いです。ハゼ&メゴチ用には針かかりと強度的には丸セイゴの方がお薦めかな。15号~16号が良いでしょう。個人的にはチヌ針なんだけど5~6号、最近はがまかつの銀針がお気に入りかな。針掛かりは大きい針が良いのは、間違いないでもね、自分は当たってナンボだと思ってるんでチヌ針を使ってます。強度的には、確かに問題ありなんです。他にはカイズ針とかも良いです。」
これを読むと、細軸、小針の方がアタリが出やすいのかな?と思い、私も途中からチヌ針を使うようになりました。
少なくとも、エサのハゼにとっては細くて軽い針の方が負担は少ないですかね。あとは違和感なく魚が食い込むのか?
でも針掛かり優先なら大きい針の方が良いともおっしゃっています。
チャンスの数(アタリ数)をとるのか、チャンスを活かす率(針掛かり率)をとるのか、悩むところですね・・・。
ハリスの長さについては、この間行ったときに「潮が無いならハリス20~30cmつめた方が良いときもあるよ!」と教えてもらいました。確かに潮が無いときはハリスがでろ~んと底についてしまうので、ハゼを少し浮かせてアピールするために、ハリスを短くするのも良いかもしれません。この辺は今後の課題です。
っといろいろ書いていたらこんなにも長文に・・・(^^;)
「アタリの出し方」に続いて「合わせ方」についても書こうと思いましたが、力尽きたので後日書きます。
注1:基本的釣り方については、私は下記ページを参考にしました!それこそ穴が開くほど読みました(^^;)
・「濱生丸HP」
(言わずと知れた、濱生丸望月船長のHPです)
・「ケンケンの週末沖釣り釣行記 ~マゴチ釣行持論~」
(マンモスブログ、ケンケンさんの釣行持論です。面識はありませんが、マゴチ以外の魚も釣行記読んでいつも参考にしています。)
注2:上記サイトの情報プラス実体験をもとに考察しましたが、所詮マゴチ初心者の見解なので、間違ってるところがあるかもしれません!
マゴチの諸先輩方、ご意見ありましたらご指摘ください。よろしくお願いしますm(_ _)m
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特に潮下のときはキッチリ上げるんだって。なんでだか解りません。
秘密があるらしいです。って言うか説明能力不足で意味不明
なるほど、タナを上げた方が良いのですか(@_@)
潮下と潮先で仕掛けの入り方が違うとか、、、あるいはマゴチへのアピールのためでしょうかね…?
いずれにしても、マゴチ船に数乗っているハルちゃんの経験則なので、参考になります!!
今度試してみます(^^)
目が上に付いてるから上からエサ見せるんだって・・・
なるほど~
そして飛びついてくる小さいコチばっかり釣ってやがんの・・・
なるほど~◎
確かに言われてみれば、上からのエサに反応しそうな顔つきしてますよね。
そういえばこの間船長に仕掛け詰めてみたら?って言われたのも同じ理由です!
船長曰く、釣りたてハゼで底切ると、ハゼが底に行こうとピコピコ動くのが良いアピールになるらしいです!
そのことをA屋の社長に話したら、1センチだよ、って。
奥が深いな~(*_*;
こんばんは、10cmですか(@_@)
シビアですね~(>_<)
マゴチ上手な皆さんはやっぱり棚の微調整しているのでしょうかね、、、。
A屋の社長は何の釣りでもできそうですね!