みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20211002 カワハギ 金沢八景弁天屋

2021-10-03 22:08:01 | 釣行記(カワハギ)
日  付:2021年10月2日(土)
船  宿:金沢八景弁天屋
実  釣:8:10~14:10
天  候:晴れ、西~南西3~4m
座  席:左舷ミヨシ(乗船10人くらい) 
釣  果:カワハギ2枚(竿頭は7枚)
タックル:カワハギX、ベイゲーム151DH、PE1.0号
仕  掛:オモリ25~30号、3本針仕掛け、ダイワスピード7.0、がまかつ競技カワハギ喰わせ/速攻

昨日は船カワハギデビュー戦に行ってきました!

船釣りで圧倒的な人気を誇るカワハギ・・・
テクニカル系小物が大好きな自分としては、「いつかやってみたい釣り」の一つでしたが、これまでなかなか踏ん切りがつかないでいました。
(やったらハマるの間違いないし、身体が足りなくなりそうで。笑)

そんなとき、横浜白鱚の会で一緒のZABカッパさんから「今シーズンはカワハギやりませんか」っとお誘いいただき(^^)v
是非にということで、ご一緒する運びとなりました◎



ZABカッパさんです

約1年前から「ザブトンカッパチャンネル」にてユーチューバーとしても活躍されており、私もチャンネル登録して毎回楽しみに拝見しています♪
(今回のカワハギ釣りもここで予習!)



出船前の風景

前日の金曜日に大型台風が通過した影響かと思いますが、お客さん10人程度と控えめ。
ZABカッパさんがミヨシから並びで席確保してくださり、しかも私に左舷ミヨシを譲っていただきありがとうございます!
ちなみに左舷は、ZABカッパさんの所属するカワハギ研究会の白カッパ族長さん、カマーチョさん。オオドモにはへた釣りさんのブログで登場していたムナゾーさんと、濃ゆいメンバー。
これは良いお勉強ができそうです。笑

定刻の7:15に出船した船は平潟湾を出て航程40分。


竹岡沖のちょっと浅めのポイントからスタートです!!


私の緊張と期待を胸にした一投目。


安定外道のトラギスちゃん



その後もミニカサゴやエソと外道は出ますが、船中カワハギの姿を見れません。。。


船長さんのアナウンスでは、前日の台風でかなり雨降って真水入ってるだろうから浅場から様子見したそうですが、型が出ないので早めに見切って移動。
最近の本命場所(?)2か所ほどやっても型出ないので、9時前に大きめに移動してやってきたのは浦賀航路の深めのポイントで再開です。


ここで船中1枚目が出て、隣のZABカッパさんもほどなく1枚目をゲッツ!


流石です!ウラヤマシイ。笑

この時はオモリの感触からして固めの岩っぽい場所に差し掛かったタイミングだったので、やっぱり砂地に点在する岩場(?)的な場所にはいるんでしょうね・・・

それで、状況上向いてくればよいのですが、かなり厳しく、周辺を細かく流し換えて一流し船中1つか2つ出れば良い方。


11時頃には一旦竹岡方面の少し浅めの場所に戻るも船中型見れず。。。
船長さん曰はく、
「浅い方はダメですね。いつもならいれっぱな型はでるんですけどね。」
「台風で変わっちゃってるんでしょうね。」
「浅めをやってる船も止まれずうろうろしているからダメなんでしょう。今日は深場で頑張る感じですかね…この時期こんな深い場所はやらないんだけど、仕方ないですね。」
とのこと。
(船中でカワハギ釣れたらアナウンスしてくれたり、操船の意図をアナウンスしてくれるのは釣り人としてはありがたいですね。)


そんなわけで、再び深い周辺を粘り・・・11時30頃までに船中5枚くらいかな??
私はもちろん型見れておらず…やばい臭いがプンプンしますよww


まあおにぎり食べて元気だしましょうw


その気分転換が良かったのか??

タタいて止めてからの聞き上げで外道とは明らかに違う感触の引きが!!!








釣れましたo(≧▽≦)o


ボウズもよぎっただけに、この1枚はかなりうれしかったですよ~

それで、昼を過ぎると船中でもアタリが出始め、活性が上がって来たのか、それとも場所に入ったのか。
もしかしたら上潮~潮止まりにかけての地合だったのかもしれませんね。


当日の潮汐


特筆すべきは隣のZABカッパさんと、すぐ近くに見える隣の隣の白カッパ族長さん。

この時間くらいからポツポツと釣り続けて着実に数を重ねています。
見ていると、ZABカッパさんは特に船下中心にアタリを探知して釣っていくスタイル。

「いるいる」っと誘いながら、アタリを取って鬼合わせ!!(;`O´)o/


はいゲッツ♪

おお、なんかカッチョ良いです!!
私も見様見真似でやってみますが、なかなか小さいアタリを拾って掛けていくのは難しいですね~


ベラちゃんのアタリも紛らわしいし…w

でも、明らかにそれっぽいバラシもあったりして悔しかったですね。。。


ここまで、吸い込み優先で10cmハリス、スピード針でやっていたのですが、この時間くらいはZABカッパさんが「ハギ針で掛けるような釣りで釣っている」とのことだったので、私もハギ針にチェンジ。

すると思惑通りに(!?)掛かってくれて、、、



13時 なんとか2枚目を追加◎

これはうれしかったですね~♪
(でも、思惑と違って針は飲まれてましたw)

ここからさらに追加できればよかったのですが、地合も一瞬で過ぎ去り、潮止まりの関係と思いますが外道含めてちょっとアタリが遠くなってしまい。。。
14:10沖上がり合図。



私のカワハギデビュー戦は2枚の釣果でした。
(ウマヅラとカワハギ2枚はいただきもの。トラギスは天ぷら用にキープw)


自分が言うと言い訳的ですが、台風後で底荒れ+真水で変な流れ方もしており、かなり厳しい海だったと思うんですよ…
でも、そんな中でも釣る人は釣るんですよね~

竿頭は白カッパ族長さん、最後までポツポツ釣っていて、最終的には7枚(@_@)
次頭はZABカッパさんとムナゾーさんで5枚。。。


帰港中、ZABカッパさんにインタビューしていましたが、当日はすべての魚をアタリ取って掛けたとのこと。
(聞いて釣れちゃった的な魚は無し)

実はカワハギやるに当たっての私のイメージとしては、魚に餌を吸い込ませて、聞いてアタリ取りに行くような釣り方でも結構釣れるのではって予想していたのです。
それなら、薄く広く魚が分布している竹岡沖なら、ブンブン遠投力活かして釣ればワンチャン釣れるのではと。

しかし、そのイメージは初戦から崩れ去りましたww
ZABカッパさん曰はく、投げて釣れる日もあるけど、これくらい渋いときはやっぱり船下中心に、手感度+目感度でアタリしっかり拾って、魚が餌を咥えている僅かな時間に掛けに行くイメージが必要とのことで。
(渋いときは魚が餌を吸い込んでいる時間が短いんでしょうね・・・)
(それと、アタリ出すための誘いも大事。ZABカッパさんは集寄を揺らして誘っていました)

いや~そう言われたら早速ですが感度の良い竿が欲しくなってきましたw
(当日私は数年前に「とりあえず買っておいた」カワハギXを使用。途中でZABカッパさんの竿もお借りしましたが、やっぱり違いはありますw)


これはまさにあれですな、カワハギ沼(゜Д゜;)

また行きたいと思います。笑

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