みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20231001 テンヤスミイカ 八幡橋濱生丸

2023-10-03 22:56:19 | 釣行記(スミイカ)
日  付:2023年10月1日(日)
船  宿:八幡橋濱生丸
実  釣:7:00~15:00
天  候:南西風4~8mのち北東4m 
座  席:左舷突き出し(乗船20人くらい)
釣  果:スミイカ3杯(竿頭は6杯)
タックル:ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト、PE1.5号(テンヤ)
     カワハギX MH、ベイゲーム150DH、PE1.0号(ダウンショット)
仕  掛:テンヤ20号(スティングレータイプⅡ)、スッテ


10/1(日)は濱生丸からスミイカ試し釣りに行ってきました!
今年は漁師の網にも結構入っているし、マゴチの餌獲りとしてもかなりスミイカがちょっかい出してくるとの前評判。

例年、開幕当初が一番数釣りしやすいこともあり、先行者特権を狙って出撃。笑


出船前の風景

ほとんどがマイロッド&コンクエストみたいなスミイカフリークの皆さんが集まり熱気ムンムン!
私は左舷突き出しで、特に前半の下げ潮は特等席でしょうから気合入りまくり!!(;`O´)o/
(ただし、そのせいでドキドキワクワク、前日2時間しか眠れず、船酔い注意w)


当日の潮汐
(南西風予報の前半下潮、昼から上潮、風はちょっと強め)



いざ実績ポイントの中ノ瀬へ

風が強い予報なのでちょっと心配しましたが、まあなんとか突き出しでも釣りになるくらいの海況。
出船前、船長から「かなり小さい、はっきり言って圧倒的にダウンショット(スッテ)有利だぞ」とのアドバイスだったので、私はカワハギ竿でのダウンショットからスタート。

しばらくすると船中型は見れて、私もチップ!
しかし、ちょうど波の上下で船が下がって合わせも甘くなり乗らず。。。

その後は開幕の恩恵とは程遠く、かなり渋い船上。
潮は良い感じに流れており、突き出しは最潮先なんですがその後おさわりも無く(^^;)


船中釣れていたら、すかさずもっちゃん船長から「前が釣らねーとどうしようもないぞ」っと発破が掛かる時間になっても船長から何も言われません。笑
それぐらい渋い。


中ノ瀬の上手側定番ポイントで開始した船は、下げ潮に合わせて徐々に南下していきながら探っていきますが、型も見れない場所が多数。

私は8時過ぎ、いよいよダウンショットで釣れないので、テンヤ+スッテの組合せに変えて、潮先の有利さを活かしてひたすら船下作戦を決行。
しかし結果は出ず。。。



そんなわけで、9時半過ぎ、船長は千葉方面への移動をアナウンス。
(ここまで船総数でツ抜けするかどうかぐらい。半分以上は坊主・・・)


それで、期待の1投目、な~んと船中パラパラヒット。
それも、サイズが結構良くて十分テンヤに乗るサイズ。

私はこっちはフグが多いとみてダウンショットでやっていますが、あのサイズならテンヤもやりたいなぁ。。。
しかし、テンヤでやってる人はその後案の定フグでシャコがボロボロ。


私にもスッテで2匹サバフグがww


常連N條プロは、ここでスッテで小型をゲッツ

テンヤでやりたいけど、やっぱりこのサイズが乗るならスッテかな?
そんな迷いも良くなかったんでしょうが、ここでもスルスル下げ潮流れてミヨシは潮先ですがノリは無く、気づけばもう11時前。
いよいよヤヴァイです。。。


と、ここで船長「ノリが続かないから、横須賀方面行ってみるからね」と。
移動中はちょうど南西風に突っ込む向きになるので、操舵室に避難させてもらって、もっちゃん船長にインタビュー。。。

曰はく
「ちょっとまだ本格的に乗合やれる状況じゃないよな」
「イカが小さすぎるんだよ。漁師の網に入ったイカ見ても、乗ってきそうなのは20杯に1杯くらいだぞ」
「たまたま成長の早いイカだけ乗ってる感じ」
「釣果出したければ中ノ瀬でやり続けるのが正解なのは分かってるけど、試し釣りだから色んなところ行って、あそこが釣れないと確認するのも必要な作業だからな」
とのこと。

~~~~~~~~

さて、横須賀方面に移動しましたが、ここでは船中型を見られず。
まあどのみち潮止まりの釣れない時間なのでこれは計算通り??

その後、上潮が狙って12時半頃から中ノ瀬の下手方面から再開したのですが、ここから状況好転!

船中パラパラ型が出る場面が出てきて。。。
私にも「ずぎゅん」っと1シーズン振りの素晴らしい感触ヽ(゚∀゚)ノ


やりました、型見れました!!涙

いやぁこの日は本当に凸るかと思ったのでウレシイのなんの。
乗って来たのがテンヤだったので、もうここからはテンヤで行こうと心に決め。

そこからは無心にしゃくりまくり。


途中からはな~んと風がひっくり返って、北東風に。
ということで、上潮の時間帯も潮先になるという奇跡。

船中では、左舷側が潮先舷になるので左舷側中心に乗せる人は乗せてます。
チャンスタイムとみるや、もっちゃん船長すかさず「前がもっと釣らねーとダメだぞ!」っと。

私も自分が潮先・チャンスタイムということはモチロン自覚しているので、全集中でしゃくり。
13時半に2杯目を追加して、これから!っと思いますがその後はチップ2回(_´Д`)ノ~~

スミイカあるあるなんですが、本当にちょっとしたことで、乗らない。
自分のしゃくりが合っている感覚が無い。

そんなときは、自分より潮ケツの人が釣って、精神的にも辛いものです。笑

14時過ぎ、なんとか3杯目を釣りますが、何が正解ということも分からず依然つかみどころがない感じ。
おそらくですが、乗るサイズのイカが少ないので、イカが競い合って船についてきながら餌を取り合う、みたいな最盛期の状況には程遠いのかなぁと。

なので、乗るサイズのイカも、競う相手がいないからゆっくり吟味しながら乗ってくる感じで結果渋い。みたいな。


最後は近場の横浜沖まで来て、ここも定番場所でやりますが、、、
私は追加できず、15時ストップフィッシング。



そんなわけで最終釣果は3杯

トップは多分胴の間の方?が6杯ということで、一日潮先の突き出しにいた私は、渋いなりにももうちょい釣らなきゃでしたね。。。
(マゴチもスミイカも魚探には映らないので、四隅に座る人がソナーの役割を果たさないといけないんですよね)

開幕としてはかなり寂しい釣果となってしまいましたが、とりあえずこの状況で型見れたことに感謝です!

今はイカが小さいから乗らないだけだと思うので、半月もすれば状況変わってくるのではという気がします。
これからに期待したいです!



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