こんばんは~
またしても変な時間の更新。只今午前1時40分。
昨日はお出かけしたから夜の変な時間に疲れて仮眠しちゃったので、まだまだ全然眠くない。
まぁ、やりたいことはたくさんあるから眠くなるまでやっちゃおー
寝ようと思っても眠れない時は、さっさと諦めるに限る(笑)
無職だから、こんなことが簡単に言えてしまうのだ。
んで、今回はふと思い浮かんだ意外に深刻な問題についてです。
前記事の続きです。
さてさて、逆算すると最寄り駅を5時35分…
始発電車に乗る計算になる。
2本目の電車とは10分の差があって…
・電車がぜーったいに遅れない
・名鉄→JR乗り換えがスムーズにいく
・JRの介助待ちがない
この3つの条件が整えば、なんとか間に合いそう。
だけど、「絶対」に限りなく近い「出来れば」…
始発電車に乗らなくてはいけない。
いやいや、そんなグダグダ言ってないで乗ればいいじゃん!
さっさと予約すればイイじゃん!
そう思うでしょ?
だけど、そう簡単にはいかないのが車いすでの外出です!
だって、私が始発に乗るってことは…
駅員さん、どうやって最寄り駅まで来るの??
いつもは私が乗車したい時刻に間に合うように、先の電車で来て待っていて、
車いす用の出入り口の鍵を開けて、スロープで乗車の介助をしてくれます。
その「先の電車」がないわけです。
うーん… これは困った…
ということで、先日電車に乗る機会があったので、介助してくれた駅員さんに聞いてみました。
「車いすで始発電車に乗りたいんですが、介助ってお願い出来るんですか?」
すると、駅員さん…
「始発電車で介助する者が乗ってきて、そのまま乗車のお手伝いをさせて…」
「入口開けてもらわないと、ホームまで来れないんです…」
「ですよねぇ……」
そのまましばし固まる駅員さん。
「すみません。私、そんなこと考えたことがなかったので…」
この「考えたことがなかった」という言葉。
あまりの正直さに、私はこの駅員さんに好感を持ちました。
きちんと話を聞いて、考えてくれる方だと思いました。
そこで、ちょっと相談。
9月9日に東京まで新幹線で行きたいことやもう新幹線の時間は決まっていて、逆算して考えると始発電車に乗らなくてはいけないことを話しました。
本当にギリギリの2本目で間に合うかどうか…なので、始発電車で行きたいと思っていることも付け加え。
駅員さんはメモをとって、自分ではちょっと返事が出来ないので持ち帰って相談したいとのこと。
次に電車に乗る予定が決まっていたので、その時に改札窓口で返事を聞かせてもらうことになりました。
そして、昨日…
ついに返事を聞いてきましたよ。
乗り継ぎ駅の名鉄瀬戸線改札窓口にて…
「あっ、すみませーん!車いすで始発電車に乗りたいんですけど、介助はお願い出来るんですか?って…」
「あーーーぁ。その話ですけど、申し訳ありません…」
ハイッ!始発電車、乗れませーーーん!!乗せてもらえませーーーん!!!
やっぱり駅員さんが駅まで来て介助するには、先に来ていなくてはいけないので2本目以降でないと無理とのことです。
始発電車に乗るとなると、駅員がいる1つ前の駅から乗るか、3駅先の駅から乗るしかないということでした。
残念というよりか、「やっぱりね!」というのが正直な感想。
やっぱり名鉄瀬戸線は、車いすの乗客が始発電車に乗るということは最初から想定されていなかったんだなと…
おまけで言えば、同じ理由で最終電車に乗ることも出来ないわけで…
車いすになると、事前予約が必要なだけでなく…
普通の人より利用できる電車が2本少ない。
まあ、でも仕方がないことだとも思えるし…
鉄道会社側の意見もわからないことではないし、向こうの立場としてみれば「申し訳ありませんが…」なのは悔しいけれどわかってしまう。
だけど、なんか納得いかないというか、残念というか…
そんな私の雰囲気を察知したのか、対応してくれた駅員さん。
「まぁ、どうしてもっていう場合はまたご相談いただくって形で。担当の者に聞いてみないとどうにもねぇ…」
いやいや、駅員さん!今回がその「どうしても」なんですよ!
なので、もう一押し。
「本当にギリギリであれば2本目でも行けないことはないです。だけどご存じの通り、車いすでの乗車だと、どこでどれだけ時間がかかるのか分かりません。この時間の新幹線に乗るには、始発に乗れれば確実に間に合うけど2本目は正直なところかなり不安です。」
と、正直な気持ちをお伝えしました。
まぁ、ダメ元です。
担当者が不在とのことで、翌日以降に電話で返事を聞かせてもらうことに。
そのままJRの窓口に向かって、新幹線のチケットを受け取りに行きました。
2年前に大阪に行った時の教訓「チケットは必ず事前に購入して置くべし」なのです。
カウンターでチケットを受け取って、今度はJRの職員さんに相談&お願いです。
名鉄からの乗り換えでの介助待ちを回避するために、予めJRで乗車時間指定で介助の予約をお願い出来るか?
ここでも、タイムスケジュールの票を出して説明しました。
予定しているJRに乗れば、新幹線の発車時刻には間に合うとのこと。
介助の予約もOKだって(*^-^*)
名鉄からJRの乗り換え時間がちょっと短めで不安だけど…
これでなんとか2本目でも大丈夫そう!
よーし!目的果たしたし帰ろー
また、名鉄瀬戸線の改札に移動して障害者手帳見せて切符を買おうとしたら…
「あのー、さっきのお話なんですけど。」と近づいてくる駅員さん。
あぁ、はいはい。電話するまでもなく、断られるんだな~。
ヘルパーさんに頼む手間が省けてありがたい。
始発電車に乗っていただけるように手配しました。
始発電車、大丈夫です!
えーーーーーっ!!!
ホントですかーーーッ!!!
名鉄瀬戸線、スゴイ!!
たった一人の車いすの乗客のために、始発電車に乗れる方向で話し合ってくれたことがめちゃくちゃ嬉しかった。
最初に断られたから、もう諦めてて…
駅員さんに声掛けられたとき、「やっぱり無理です」って言われるものとばかり思っていました。
まさかのどんでん返し!
よって、「車いすで始発電車、乗れないかも問題」ですが…
一度断られたり、紆余曲折ありましたが、
名鉄瀬戸線が合理的配慮を提供してくれたことによって、
どうしてもの時は…
車いすでも始発電車に乗れる!!
またしても変な時間の更新。只今午前1時40分。
昨日はお出かけしたから夜の変な時間に疲れて仮眠しちゃったので、まだまだ全然眠くない。
まぁ、やりたいことはたくさんあるから眠くなるまでやっちゃおー
寝ようと思っても眠れない時は、さっさと諦めるに限る(笑)
無職だから、こんなことが簡単に言えてしまうのだ。
んで、今回はふと思い浮かんだ意外に深刻な問題についてです。
前記事の続きです。
さてさて、逆算すると最寄り駅を5時35分…
始発電車に乗る計算になる。
2本目の電車とは10分の差があって…
・電車がぜーったいに遅れない
・名鉄→JR乗り換えがスムーズにいく
・JRの介助待ちがない
この3つの条件が整えば、なんとか間に合いそう。
だけど、「絶対」に限りなく近い「出来れば」…
始発電車に乗らなくてはいけない。
いやいや、そんなグダグダ言ってないで乗ればいいじゃん!
さっさと予約すればイイじゃん!
そう思うでしょ?
だけど、そう簡単にはいかないのが車いすでの外出です!
だって、私が始発に乗るってことは…
駅員さん、どうやって最寄り駅まで来るの??
いつもは私が乗車したい時刻に間に合うように、先の電車で来て待っていて、
車いす用の出入り口の鍵を開けて、スロープで乗車の介助をしてくれます。
その「先の電車」がないわけです。
うーん… これは困った…
ということで、先日電車に乗る機会があったので、介助してくれた駅員さんに聞いてみました。
「車いすで始発電車に乗りたいんですが、介助ってお願い出来るんですか?」
すると、駅員さん…
「始発電車で介助する者が乗ってきて、そのまま乗車のお手伝いをさせて…」
「入口開けてもらわないと、ホームまで来れないんです…」
「ですよねぇ……」
そのまましばし固まる駅員さん。
「すみません。私、そんなこと考えたことがなかったので…」
この「考えたことがなかった」という言葉。
あまりの正直さに、私はこの駅員さんに好感を持ちました。
きちんと話を聞いて、考えてくれる方だと思いました。
そこで、ちょっと相談。
9月9日に東京まで新幹線で行きたいことやもう新幹線の時間は決まっていて、逆算して考えると始発電車に乗らなくてはいけないことを話しました。
本当にギリギリの2本目で間に合うかどうか…なので、始発電車で行きたいと思っていることも付け加え。
駅員さんはメモをとって、自分ではちょっと返事が出来ないので持ち帰って相談したいとのこと。
次に電車に乗る予定が決まっていたので、その時に改札窓口で返事を聞かせてもらうことになりました。
そして、昨日…
ついに返事を聞いてきましたよ。
乗り継ぎ駅の名鉄瀬戸線改札窓口にて…
「あっ、すみませーん!車いすで始発電車に乗りたいんですけど、介助はお願い出来るんですか?って…」
「あーーーぁ。その話ですけど、申し訳ありません…」
ハイッ!始発電車、乗れませーーーん!!乗せてもらえませーーーん!!!
やっぱり駅員さんが駅まで来て介助するには、先に来ていなくてはいけないので2本目以降でないと無理とのことです。
始発電車に乗るとなると、駅員がいる1つ前の駅から乗るか、3駅先の駅から乗るしかないということでした。
残念というよりか、「やっぱりね!」というのが正直な感想。
やっぱり名鉄瀬戸線は、車いすの乗客が始発電車に乗るということは最初から想定されていなかったんだなと…
おまけで言えば、同じ理由で最終電車に乗ることも出来ないわけで…
車いすになると、事前予約が必要なだけでなく…
普通の人より利用できる電車が2本少ない。
まあ、でも仕方がないことだとも思えるし…
鉄道会社側の意見もわからないことではないし、向こうの立場としてみれば「申し訳ありませんが…」なのは悔しいけれどわかってしまう。
だけど、なんか納得いかないというか、残念というか…
そんな私の雰囲気を察知したのか、対応してくれた駅員さん。
「まぁ、どうしてもっていう場合はまたご相談いただくって形で。担当の者に聞いてみないとどうにもねぇ…」
いやいや、駅員さん!今回がその「どうしても」なんですよ!
なので、もう一押し。
「本当にギリギリであれば2本目でも行けないことはないです。だけどご存じの通り、車いすでの乗車だと、どこでどれだけ時間がかかるのか分かりません。この時間の新幹線に乗るには、始発に乗れれば確実に間に合うけど2本目は正直なところかなり不安です。」
と、正直な気持ちをお伝えしました。
まぁ、ダメ元です。
担当者が不在とのことで、翌日以降に電話で返事を聞かせてもらうことに。
そのままJRの窓口に向かって、新幹線のチケットを受け取りに行きました。
2年前に大阪に行った時の教訓「チケットは必ず事前に購入して置くべし」なのです。
カウンターでチケットを受け取って、今度はJRの職員さんに相談&お願いです。
名鉄からの乗り換えでの介助待ちを回避するために、予めJRで乗車時間指定で介助の予約をお願い出来るか?
ここでも、タイムスケジュールの票を出して説明しました。
予定しているJRに乗れば、新幹線の発車時刻には間に合うとのこと。
介助の予約もOKだって(*^-^*)
名鉄からJRの乗り換え時間がちょっと短めで不安だけど…
これでなんとか2本目でも大丈夫そう!
よーし!目的果たしたし帰ろー
また、名鉄瀬戸線の改札に移動して障害者手帳見せて切符を買おうとしたら…
「あのー、さっきのお話なんですけど。」と近づいてくる駅員さん。
あぁ、はいはい。電話するまでもなく、断られるんだな~。
ヘルパーさんに頼む手間が省けてありがたい。
始発電車に乗っていただけるように手配しました。
始発電車、大丈夫です!
えーーーーーっ!!!
ホントですかーーーッ!!!
名鉄瀬戸線、スゴイ!!
たった一人の車いすの乗客のために、始発電車に乗れる方向で話し合ってくれたことがめちゃくちゃ嬉しかった。
最初に断られたから、もう諦めてて…
駅員さんに声掛けられたとき、「やっぱり無理です」って言われるものとばかり思っていました。
まさかのどんでん返し!
よって、「車いすで始発電車、乗れないかも問題」ですが…
一度断られたり、紆余曲折ありましたが、
名鉄瀬戸線が合理的配慮を提供してくれたことによって、
どうしてもの時は…
車いすでも始発電車に乗れる!!
冷静にお互いの立場尊重しつつ もう一押し。
偉いなぁ!
頭脳明晰ですね^^
学ばなきゃいけないわ
感心します
今の人たちは簡単にあきらめる・・・
見習ってほしいですよ
久しぶりの登場でしたm(_ _)m