あおぞら日記

おいしい嚥下食♪楽しくお出かけ♪在宅生活♪いろんな想い♪

ヘルパーによる痰の吸引のコト。

2012年06月28日 | 介護いろいろ
こんばんは

お家生活に向けて、着々と準備中。
めちゃくちゃ楽しみ
自分の家で生活できるって、この上ないしあわせだよね

だけど、
いままでと違うこと。

それは、24時間、人工呼吸器をつけているということ。

私にとっては、そんなに大きな問題ではないのだけれど…
やっぱりいろんな問題は出てくるわね。

いまの社会、人工呼吸器をつけて安心して在宅生活が送れるようにはなっていないもの。

ひとつに、痰の吸引の問題。
今年4月から、講習を受けたヘルパーによる吸引が認められるようになった。

だけど、私が住んでいる近隣地区には吸引ができるヘルパーは1名のみだそうです。
講習を受けたがっている人はいるものの、行政のほうの受付自体がストップしている状況なのだそう。
吸引ができるヘルパーが1名しかいない現状。
これは、ヘルパーによる吸引はできないですよーー!!!
と言われているに他ならない。

呼吸器をつけている人にとって、痰の吸引はとても大きな問題です。
時には命に係わることになります。

やっぱり、家族が一日家にいて見ていないと、安心して生活はできないようになっているようです。
私は、母が仕事に行っている間はヘルパーさんと過ごすことになります。
その時間、一日7時間。
私は自分のことだから、いろんなリスクを承知して家に帰るわけですが…
もし、その7時間に何かあったら…
ヘルパーさんの精神的な影響が心配です。

もしもですよ…
私とヘルパーさんしかいないときに、痰が詰まった。
吸引すれば大丈夫。
だけど、ヘルパーさんは吸引ができない。
そして、私は息ができない。
救急車を呼ぶしかない。
だけど、到着までには早くても5分や10分はかかる。
そんなに呼吸はもたない。

こんなことにも、なりかねないわけですよ。
私はそれなりに、覚悟はできてるけど。
苦しいのはいやだけど…
だけど、それを隣で見ていなきゃいけないヘルパーさんは大丈夫なんだろうか?と心配なわけです。

うーん。
全然上手く進んでいない制度。
ヘルパーさんが痰の吸引ができたら、もっと安心してお家で生活できるんだけどな…

呼吸器をつけて生活をしている人たちは、この問題をどのようにクリアーにしているんだろう?
やっぱり家族の協力しかないのかな?

でも、それじゃー呼吸器つけて地域で暮らしていくには無理があると思う。
もっともっと、吸引できるヘルパーさんが増えてくれないと困る。
ヘルパーは吸引ができるってくらいになってもらわないと…

受付がストップって、何なんだろう?
早急に対応していただかなくては。
在宅生活を安心して送るためには、どうしても避けては通れない問題になってきています。

発表③■障害って受容しなきゃいけませんか?

2012年06月27日 | 発表 「障害受容」
だいぶ空いてしまったけど、発表のこと再スタート。
今回は、私の「障害受容」に対する想いを書いていこうと思います。


●「障害受容」って誰のための言葉なの?

これは、私は自信を持って言える。
医療・福祉関係者のための言葉です。

だって、障害をもった当事者は、こんな心の内を概念に当てはめる必要なんてないし。
そんな機会はありません。
むしろ、医療・福祉関係者に当てはめられることに嫌悪感を抱いている人がかなりいるのが現実です。
「障害受容」という言葉は、当事者からは好かれていないのです。

そして、「障害受容」って言葉。
都合よく使っていないだろうか?

信頼関係が上手く作れないとき。
治療が思うように進まないとき。
なかなか理解が得られないとき。

「あの人は障害受容ができていない」と言ってはいないですか?

本当に受容できていないのですか?
それが本当の問題点ですか?


●そもそも、障害って受容しなきゃダメですか?

体のどの機能が失われたって、辛いものは辛い。
それを受け入れるのは容易なことではありません。
時間が解決してくれる?そんなに甘くはないのです。
段階論や価値転換論のように、障害をネガティブに捉えないというようなことが言われるけれど、実生活には確実に不便を感じるし、誰かの手を借りないと生活出来ないのだからそんなに簡単にはいきません。

じゃぁ、受容できていないからと言って困ることもないのです。
受け入れるとか、受け入れないとか、そんなことより、生活していくうえで折り合いをつけていくというのが一番近いのかもしれません。
歩けないことを受け入れたから、車いすに乗っているのではなくて、ただ生活していく移動手段として仕方なく使っているという感じです。
移動手段がなくては、ただの寝たきりになってしまうから。
だから使っているだけなのです。
だって、歩けるんだったら歩きたいんだから。

こうやって、生活していくために折り合いをつけていっているのです。
だから、私は障害を受容しているかではなくて、生活していけるかどうかが重要だと思うので
す。

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今回はここでおしまい。
なかなか上手くまとまりませんな~
難しい。
わかりにくくてすみません…
でも最後までがんばりますので、お付き合いください。

タイムスケジュールは必要か?

2012年06月27日 | おうち生活
「お家に帰ってからのタイムスケジュールを話し合わない?」
「えっ?なに?」
「何時に起きて、何時に歯磨きして、何時に着替えるかとか決めるの。」

何でお家に帰ってまで、タイムスケジュールで生活しないといけないの?
しかも、何で看護師さんと話し合うの?
必要なら、お母ちゃんやヘルパーさんと話し合うよ。

「じかんなんてきめないよ」

明らかにムッとされちゃった。

自分の家で生活するのに、時間に縛られるのは窮屈。

普通に近い生活したいだけなんだけどなー
自分のペースで、その日やること決めたいんだけどなー

看護師さんであっても、障害者の在宅生活に偏見があるのかな…
やってもらうんだから、仕方ない?

病院じゃなくて、自分のお家だよ。
のんびり自由にやらせてほしい。

わがままかなー?

「頑張ってる」で許容できるコト。

2012年06月26日 | 想い
「あの子なりに、がんばってる」

「がんばってる」
確かにそうだねー、私もそう思うよ。
でも、仕事だもん。
がんばって当然じゃない?

そして、おまけに…

「あの子なりに」
あの子なりで本当にいいの?
「あの子」のがんばり、
「その子」に比べたら半分かもしれないよ。


比べることが間違ってる?

私は間違ってると思わない。
求められているのは、頑張ってるかどうかじゃない。

「できる」か「できないか」の二択。
仕事って、そういうものじゃないの?

同僚なら、頑張りも評価してあげたいと思う。
だけど、それはある程度「できている」ことが前提ではないのかな。
出来てないなら、「出来る」ところまでの努力を求めちゃうけど…
求めすぎ?

ましてや、患者と看護師の関係だよ。
「あの子なりにがんばってる」が通用すると思う?
頑張ってても、出来なきゃ意味ないの。
ひとりの看護師なの。

わからないのに、呼吸器とにらめっこ。
無駄に時間が経つ。
早くわかる人に変わってほしいと思う。

言ってることが伝わらない。
何回か聞いてもわからないなら変わってほしい。

いろいろ聞いて、時間かけて説明して。
結局…
「わからないので、担当に聞いてきます」
無駄じゃない?

呼吸器外れて、ナースコール。
「はずれた」
あわてて、ほかの看護師を呼びに行く。
ただ、付けてくれるだけでいい。


「がんばってる」
評価されるべきことだよ。

だけど、仲間内でやってくれって感じ。
私に、「がんばってる」を妥協の理由にさせないでほしい。
私はそんなに優しくないし。
むしろ厳しいんだよ。

働いてない私が言うのはおかしいけど…
仕事ってそんなに甘くないんじゃない?
少なくても、「がんばってる」で許容される範囲ってあんまりないんじゃないのかな。
私は、ある程度「できる」状態じゃないと「がんばってる」は許容できない。

だからきっと、「完璧を求めてる」って言われちゃうんだろうな…



やっと復活!!!

2012年06月23日 | つぶやき
こんばんはー

すっごくひさしぶりのブログ更新。
パソコンは不調から戻らず…
買い替えようと思ったら、今度は私が感染症
買い替え時は私のほうか…

そして、やっと今日、外出して買い替えてきました
ヤマダ電機で買ったから、ポイントでプリンターまで新調できちゃった
さすがwindows7だね。
サクサク動く。
これはストレスにならなくていいわ~

パソコンが使えなかった間にも、いろいろ考えることあり。
記録する手段がないっていうのは困ったものだということを実感しました。

まだ、ちょっと慣れないけど。
新しいパソコンと共に…
お付き合いください。

ではでは~