澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

厚生省OB殺人事件~マスコミは教唆していないのか?

2008年11月19日 17時38分33秒 | マスメディア

旧・厚生省OBが連続して殺傷された事件で、マスコミは警察顔負けで事件の推理をしている。この事件が視聴率を上げるには格好の「チャンス」だと思っていることは間違いない。

サラリーマン諸氏は、TBS系列「朝 ズバッ!」では、「みのもんた」が社会保険庁を攻撃し続けていることは知っているのだろうか? この番組での「みのもんた」は、口汚いというよりも、常軌を逸するような言葉で社会保険庁を罵倒している。その中には、歴代社会保険庁長官を名指して、「退職金を返せ」「懺悔しろ!」「役人は許さない!」などと過激な言葉が並ぶ。

「みのもんた」自身は、複雑な年金制度を理解しようとする気などさらさら無く、ただただ社会保険庁をつるし上げることに血道をあげているようだ。

「社会保険庁はぶっつぶせ」「皆、社会保険庁が悪い」「社会保険庁の役人はカネを返せ」などという罵倒の行き着く先は、「あいつらをぶっ殺せ」ではないのか?

TVのワイドショウが「殺人教唆」に等しい報道をしていることに、もう少し眼を向けるべきではないか。



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