大蓮の花がきれいと聞いたので、連休前のきょう見に行った。
ハスには「熱帯ハス」「温帯ハス」の二種類があるそう。「熱帯」は、花がとがっている、葉にはギザギザがある、色は鮮やかそのもの。一方、「温帯」の花は丸い感じで、葉も同様、色は穏やかで、青系統は存在しない。というような基礎知識を仕込んで、同行のNちゃん(四年生)に説明した。きょう見たのは、「温帯ハス」に属する大ハス。
あまりに暑かったので、木陰のテーブルでかき氷やたこ焼きを食して、ささやかに夏休みの思い出づくりとした。
考えてみると、ハスの花がきれいだと思うのは、老化と関連するのでは。仏教の花でもあり、極楽の花?なのか。以前は全く興味のなかったことに目が向くようになってきた。