政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

BPO「放送倫理・番組向上機構」、「ニュースウオッチ9」の「コロナ・ワクチン接種後死亡事件」忖度・偏向・フェイク・捏造番組報道について問題視!。

2023年12月06日 09時02分58秒 | 放送/報道関連



記事参照。

“NHK ニュースウオッチ9 放送倫理違反あった” BPOが意見公表

2023年12月5日 19時25分

ことし5月、NHKのニュース番組「ニュースウオッチ9」で、ワクチンの接種後に亡くなった人の遺族を、新型コロナに感染して亡くなったと誤認させる伝え方をしたことについて、BPO=「放送倫理・番組向上機構」は、「事実を正確に伝えるという基本を逸脱した」などとして5日、放送倫理違反があったとする意見を公表しました。

NHKは「指摘を真摯に受け止め、再発防止策を着実に実行し、視聴者の信頼に応えられる番組を取材・制作してまいります」としています。

ことし5月15日に放送した「ニュースウオッチ9」では、「新型コロナ5類移行から1週間・戻りつつある日常」というテーマで、およそ1分間の映像を放送し、この中でワクチンの接種後に亡くなった人の遺族3人のインタビューを、コロナに感染して亡くなったと誤認させる伝え方をしました。

これについて審議してきたBPOの放送倫理検証委員会は、5日、意見を公表しました。

この中で、「事実を正確に伝えるというニュース・報道番組としての基本を逸脱し、視聴者の信頼を裏切り遺族の心情を大きく傷つける結果を招いた」として放送倫理違反があったと指摘しました。

そして、今回の放送の問題点として、▽取材の基本を大きく逸脱していたうえ、▽取材サポートも不十分で、▽チェック機能も働かなかったとしています。

さらに、▽「人の死」の伝え方として、あまりにも軽かったのではないかと指摘しています。

そのうえで、「現場のニュースに対する感覚、ジャーナリズムに関わる感度の底上げが焦眉の課題」だとしたうえで、「経験の少ない人や若手の取材・制作をサポートする体制の拡充に力が注がれることを望みたい」としています。

これを受けてNHKは「BPOの指摘を真摯に受け止めます。取材・制作のあらゆる段階で真実に迫ろうとする基本的な姿勢を再確認し、ジャーナリズム教育の徹底など現在進めている再発防止策を着実に実行し、視聴者の信頼に応えられる番組を取材・制作してまいります」としています。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231205/k10014278561000.html



当時の関連記事・投稿
NHK「ニュースウオッチ9」、コロナ予防で、ワクチン接種した「健康だった人」が、「アナフィラキシー」で死亡した事例について(メイク・ストーリー)「コロナ感染で死亡!」と言う「ウソの報道」を行う!。 - 政府、社会の問題、提言など

NHK「ニュースウオッチ9」、コロナ予防で、ワクチン接種した「健康だった人」が、「アナフィラキシー」で死亡した事例について(メイク・ストーリー)「コロナ感染で死亡!」と言う「ウソの報道」を行う!。 - 政府、社会の問題、提言など

おわび5月15日に「新型コロナ5類移行一週間・戻りつつある日常」と題したVTRを放送し、ツイッターでも配信しましたが、コロナウイルスに感染して亡くなったと受け取られる...

goo blog

 

NHK「ニュースウオッチ9」、コロナ予防で、ワクチン接種した「健康だった人」が、「アナフィラキシー」で死亡した事例について(メイク・ストーリー)「コロナ感染で死亡!」と言う「ウソの報道」を行う!。
https://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/23af52b18aafa88e73dafd4a26057e04


*「NHKの報道状態、「深刻に問題な状態!」と言わざろう得ない!」・・・公共放送として正確な報道をせず、「政治家や、コロナ学術会議、製薬企業の「問題が明らかにならないよう」な報道」を行っているNHKと言える。もはや公共放送であるNHKの番組、ニュース報道については、「鵜呑みにしてはならない」と言う事が言える。「特にコロナ関連報道」については、「忖度・捏造報道の可能性が高まる」事から、視聴については、注意しながら判断する必要がある。複数の報道、ニュース・ソースの確認が必要だ。

昔のNHK(小泉政権以前)は、信用出来たが、安倍政権以降、日本の報道がおかしくなり、現状では「その悪影響が世界に広がっている」。

メディアは「自主的に正していかなければならない!」と言える。




*話は変わるが、NHK、おはよう日本(関東・甲信越)のニュースで、「中国で「火傷病」発生・・・」と言う報道で、アナウンサーは「かしょうびょう」と述べていたが、「やけどびょう」と読むのでは?(「やけど病」の方が違和感が無く、自然な読み方と言える。)・・・。


記事参照。

中国で「火傷病」発生し梨の花粉輸入停止 千葉県が確保支援

12月06日 06時41分

「火傷病」と呼ばれる梨の木などの病気が中国で発生し、国はことし8月から梨の花粉の輸入を停止しています。
全国一の梨の産地・千葉県では7割ほどの農家が中国産の花粉を活用しているため、県は生産への影響が出ないよう花粉の確保の支援に取り組んでいます。

「火傷病」は、梨やりんごの果樹の枝や葉が火にあぶられたように枯れてしまう病気で、感染力が強いためいったん発生すると、周辺の木の伐採などが必要になります。
中国では、内陸部の複数の地域でおととしから「火傷病」が発生していたことが明らかになり、国は中国から花粉や苗木の輸入を停止する措置を、ことし8月から取っています。
しかし、千葉県が行った緊急の調査では県内の梨農家のうち、およそ7割が中国産の花粉を購入していると回答し、毎年春に行っている人工授粉で花粉が不足して、生産に影響するおそれがあるということです。
このため県は緊急対策本部を立ち上げ、梨農家に対して花粉を自前で採取できるよう、効率的な採取方法の共有や必要な機器を購入するための支援策などを検討することにしています。
また、「火傷病」の侵入を防ぐため、中国産の花粉は在庫があっても使用せず、梨の木に疑わしい症状が出た場合は速やかに連絡することなどを呼びかけています。


https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231206/1000099811.html







コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 永久発電~「既に30年前に完... | トップ | 「アダモちゃん」、何故なの... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
torl_001 (NHK「ニュースウオッチ9」による「コロナ・ワクチン接種で死亡!」した事実を「コロナ感染で死亡」と言う「事実とは異なる偏向・捏造報道!を行った!」と言う当時の記事・投稿について。)
2023-12-08 09:08:33
本文投稿記事に追加投稿しておきました。
torl_001 (NHKの「フェイク報道対策」、NHK以外のフェイク報道に敏感だが「NHK自体で発信したフェイク報道の検証、防止対策はなされたのか?」・・・「行ったのであれば何処に掲載しているのか?!」。)
2024-05-21 15:31:16
NHKのサイトより。

フェイク対策 ウソの情報対策 関連ニュース

いま、SNSなどで、ウソや不確かな情報が広がっています。事件や事故、災害、身の回りの生活で不確かな情報を信じてしまうと、生命や財産が脅かされることにもつながりかねません。正しい情報かどうか見極めるために必要なことは。最近の動きや参考になる記事・情報をまとめています。

https://www3.nhk.or.jp/news/word/0002471.html


*NHK、フェイク情報対策のページを解説しているようだが、NHKが制作したコロナ関連のニュース報道で、「コロナ・ワクチン接種で死亡した人」について、「コロナ感染で死亡した!」と言う「フェイク・現実ではなかったウソの報道」に対しての対策は、その後、どのような対策をしたのか?!」、「番組で簡単な謝罪だけ?」・・・。

コメントを投稿

放送/報道関連」カテゴリの最新記事