碑文を読むと馬渡君は昭和42年4月、高校2年、16歳のとき友人が、蚊口浜沖で溺れていたのを助けようとして溺れて亡くなりました。彼が助けようとした青年(23歳)も亡くなっています。慰霊碑には大正時代からの溺死者がずらりと刻印してありました。慰霊碑建立は同じ昭和42年の7月です。彼の勇気をたたえて安田さんが歌碑を建てることになり私の父(馬渡君のお父さんと仲良しだった)が建立を請負い蚊口浜の小丸河口側に設置しました。(高鍋在住彫刻家田中等氏より)
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