植田の二盗をたたえ「勇気を後押ししてくれた」
10/7(月) スポーツ報知
◆2019 ノジマ クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ第3戦 DeNA1―2阪神(7日・横浜)
阪神・梅野隆太郎捕手(28)が、8回に決勝の中犠飛を放った。
1―1の8回1死一塁で打席に入ると、初球に一塁走者の代走・植田が二盗。さらに暴投の間に三塁を陥れた。ここで梅野がエスコバーの152キロ直球をセンターに打ち上げ、植田がタッチアップでホームへ。選手会長の犠飛で5年ぶりのファイナルステージ進出をたぐり寄せた。
「試合終わりたてですけど、すごいなと思います」と興奮冷めやらぬ様子の梅野。8回の場面を振り返り「海(植田)が初球からああやっていってくれたことによって、自分自身の気持ち的にも楽になりました。勇気を後押ししてくれたと思います」と後輩をたたえていた。
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