【必見】ひとり親世帯臨時特別給付金 年金受給ひとり親は申請必要です!
新型コロナ感染症の影響は、低所得層に大きな影響を与えているということが分かってきました。特に、ひとり親世帯への影響は非常に深刻です。
私が所属するシングルマザーと子どもたちを支援するNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむでは、アンケート調査で1日1食でにしてしのいでいます、といった声がまだまだ届いています。
このため、私たちも要望して政府はひとり親世帯臨時特別給付金という制度をつくられ、現在その申請と給付が始まっています。
このひとり親世帯臨時特別給付金について、お伝えしたいと思います。
今回は、児童扶養手当受給者だけでなく、年金の受給者で児童扶養手当一部支給と同等の収入の方や、家計が急変された方にも支給されるようになっていますが、申請が必要です。
自分がもらえるかどうかわからないという方、この文章を読んで、自分が該当する場合は必ず申請してくださいね。
特に障害年金、遺族年金受給者の方、家計が急変した方は読んでください。
また支援者の方もぜひご理解ください。
漏れがないようにみなさんにお知らせします!
ひとり親世帯臨時特別給付金とは
ひとり親世帯臨時特別給付金の趣旨は以下のようになっています。
「新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を一人で担う低所得のひとり親世帯に特に大きな困難が心身に生じていることを踏まえ、こうした世帯の子育て負担の増加や収入の減少に対する支援を行うため、臨時特別給付金を早期に支給する」
これ大事ですよね。「ひとり親世帯には特に大きな困難が心身に生じている」と書いています。それから、「子育て負担の増加や収入の減少に対する支援を行う」と書いています。昼食代など大変でしたですよね。
では給付金の種類と、対象、つまりどんな人がもらえるのかをお伝えします。
ひとり親世帯臨時特別給付金の基本給付
まず、基本給付です。
しんぐるまざあず・ふぉーらむのビジョン
ママが元気になれば子どももしあわせに!
シングルマザーが子どもといっしょに生き生き楽しく生きられるように、ママを勇気づけ、社会で活躍できる支援を行っています。
ここにつながれば安心、さまざまな応援を得て、元気になっていきましょう。
会員数はどのくらいいますか?
関東を中心に全国に無料メルマガ会員が2,000人以上がいらっしゃいます。
離婚のシングルマザー、プレシングルマザー、非婚・未婚のシングルマザー、死別のシングルマザー、そしてシングルファーザーもいらっしゃいます。
応援してくださるサポーターもたくさんいらっしゃいます。
活動の地域は?
東京、神奈川、埼玉、千葉などでイベントを開催しております。
それ以外の地域では北海道、岩手、福島、富山、福井、岐阜、三重、関西、島根、愛媛、福岡、沖縄に姉妹団体があります。
シングルマザーサポート団体全国協議会をつくって協力しています。
しんぐるまざあず・ふぉーらむとは
1980年に任意団体として発足し、児童扶養手当制度をよくするためにシングルマザーが集まって発足しました。
その後、活動を広げ2002年にNPO法人になった当事者中心の支援団体です。
当事者の経験をもち、かつ専門的な支援の資格とトレーニングを受けた支援者が、シングルマザーによりそいながら必要な支援を行う団体です。
2018年10月15日、認定NPO法人として認められました。
東京都より法令違反がなく運営組織等が適正であり、一定の要件を満たす公益性の高い団体として認められ、認定NPO法人(認定特定非営利活動法人)として認定を受けております。当法人へのご寄付は、寄付金控除の対象となります。
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