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生きる証し

2025年04月20日 10時34分14秒 | 社会・文化・政治・経済
生きる証し
著者  姜 尚中
 
書影:生きる証し
 
    今も忘れられない言葉があるという。
    幼馴染が死ぬ間際、「もっと生きた証しを残しておけばよかったなぁ」とつぶやいた。
    8月で75歳になる著者。
    「そうか、誰もが生きた証しを求めているのか。そして僕に浮かんだ答えは<出会い>だった」
生きた、悩んだ、出会った

「程よい加減」で生きることが、最も自分らしいということである。

本書を上梓するのは、未だ「旅の途中」とはいえ、これまでの人生を「生きた」「悩んだ」「出会った」という三つの言葉で要約し、「生きる証し」としたかったからである。

 

著者について

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1950年、熊本県熊本市に生まれる。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学准教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、聖学院大学学長などを経て、東京大学名誉教授。現在、熊本県立劇場理事長兼館長、鎮西学院学院長兼大学学長。専攻は政治学、政治思想史。テレビ・新聞・雑誌などで幅広く活躍。

おもな著書に『悩む力』『母-オモニ-』『続・悩む力』『心』『母の教え10年後の「悩む力」』『朝鮮半島と日本の未来』『それでも生きていく 』

程よい加減の心持ちで

 

本当の意味で「保守の知恵」が必要な時代にいるのではかいと感じます。

いま、社会や世界は激動のただ中にある。

日本では程よい平和が崩れつつあり、人々には苦悩や不安がある。

世界を変革するのでかではなく、いくつかの妥協点を探していく。

そういうとことが僕は「保守の知恵」ってあるとおもんです。

そして多くの知恵を結集させるのは、程よい加減の心持でないとなりたたないではないでしょうか。

 

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