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競輪グランプリ2021へ向けた賞金争い

2021年09月07日 15時09分14秒 | 未来予測研究会の掲示板

このページでは、KEIRINグランプリ2021の出場権を懸けた獲得賞金ランキングを随時更新する。

賞金ランキング(9/6更新)

太字はグランプリ出場権を獲得した選手。

選手名 登録地 賞金額 G1 G2 G3
1 松浦悠士 広島 SS 150,860,000円 ☆☆☆
☆☆☆
2 郡司浩平 神奈川 SS 91,660,200円  
3 古性優作 大阪 S1 87,066,000円  
4 清水裕友 山口 SS 68,266,000円    
5 守澤太志 秋田 SS 68,111,000円    
6 佐藤慎太郎 福島 SS 67,560,000円      
7 平原康多 埼玉 SS 52,554,400円     ☆☆☆
8 宿口陽一 埼玉 S1 51,044,000円    
9 浅井康太 三重 S1 42,158,000円      
  グランプリ 出場   ボーダー      
吉田拓矢 茨城 S1 40,203,000円    
和田健太郎 千葉 SS 33,928,200円      
武藤龍生 埼玉 S1 32,227,000円      
諸橋愛 新潟 S1 32,122,000円    
小倉竜二 徳島 S1 31,977,100円    
山口拳矢 岐阜 S2 31,860,000円      
脇本雄太 福井 SS 31,831,000円    
稲川翔 大阪 S1 28,128,400円      
眞杉匠 栃木 S1 26,582,000円      
園田匠 福岡 S1 25,353,000円      
岡村潤 静岡 S1 24,441,000円      
  以下主な選手            
山崎賢人 長崎 S1 24,370,000円      
町田太我 広島 S2 24,368,400円    
深谷知広 静岡 S1 22,461,800円      

全日本選抜を制した郡司浩平、日本選手権を制した松浦悠士、高松宮記念杯を制した宿口陽一、オールスターを制した古性優作がグランプリ出場を決めており、残る椅子は5つ。

更に、賞金的には現在6,500万円以上を獲得している清水裕友、守澤太志、佐藤慎太郎はほぼ安泰と言え、実質残り2枠を他の選手で争う形となっている。

しかしながら、五輪後のオールスターでいきなり準優勝を果たした脇本雄太の存在は大きく、この後の共同通信社杯~競輪祭までで優勝するか、それができなくとも確実に賞金を上積みしてランキング上位に入ってくるだろう。

それを加味すると、残された枠はさらに狭まり1つに。そこに誰が食い込んでくるかが、残り3カ月弱となった賞金争いの焦点となってきそうだ。

現在の位置的に最も有利な立場にいるのは平原康多だが、今年は相次ぐ落車に悩まされ、5月以降は苦しい戦いが続く。前半の貯金がモノを言っているとはいえ、このまま後半戦も苦戦が続くようだと9年連続のグランプリ出場に黄信号が点る。

3年ぶりのグランプリ出場を狙う浅井康太は、日本選手権で19年寛仁親王牌以来のG1決勝進出を果たした。過去グランプリ2勝と最も大舞台の似合う男が、久々の凱旋となるか。高松宮記念杯準優勝で初のSSが現実味を帯びてきた吉田拓矢も、虎視眈々と出場を狙う。

残るSS2名は、和田健太郎が現在ボーダーと約800万円差の11位。今年はここまで何と5度の落車に見舞われており、まさに満身創痍の戦い。非常に厳しい立場に立たされているが、幾多の逆境を乗り越えてきた精神力で逆転となるか。脇本と同じく五輪組の新田祐大は、復帰後2場所が今一つ冴えず現在圏外。グランプリ出場には残り2回のG1で決勝進出、しかも表彰台以上が必須条件となる。


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