近畿・東北勢崩れて波乱に/初日特別選抜
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月24日、久留米競輪場で行われた中野カップレース(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲った吉田拓矢(28歳・茨城=107期)が1着、吉田をマークした坂井洋(28歳・栃木=115期)が2着、追い込んだ北津留翼(38歳・福岡=90期)が3着に入った。
3連単は②-⑧-⑥で98,450円という配当だった。
レースは北日本ラインを率いる新山響平(29歳・青森=107期)が前受けから突っ張り先行し、後ろ攻めとなった脇本雄太(34歳・福井=94期)は斬れずに8番手となる展開。吉田は4番手、北津留は6番手の一本棒で最終周回に入る。
新山をマークしていた新田祐大(37歳・福島=90期)は車間を切って後続を見やり、絶好の展開かに思われたが、バックからの吉田の仕掛けに併せられず不発に終わる。
結局、吉田と坂井の茨栃ラインが捲り切って完全に抜け出し、ワンツーを決めた。
新田は5着、脇本は8着に終わった。
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