「食」の軽視は「命」の軽視 6月18日は「持続可能な食文化の日」

2024年06月18日 12時23分26秒 | 社会・文化・政治・経済

「食」は単に空腹を満たすものではなく「命」そのもの捉える思想を伝え、食を「文化と社会を養い育む豊な滋養の象徴」である。

食への関心を高め、命を大切にする心を育む運動を続ける「ごはんといのちのストリー展」は各地を巡回。

「食」の軽視は「命」の軽視―の意識転換に食文化を未来につなぐ要諦がある。

6月18日は「持続可能な食文化の日」

この国際デーは、持続可能な開発の目標を達成するため、持続可能な食文化への人々の意識を高めることを目的としている。

持続可能な食文化は、農業開発や食の安全、栄養、持続可能な食料生産、生物多様性の保全を促進する役割を果たす。

また、地元の生産者とのつながりを作り、貧困の削減や資源の効率的な使用、環境保護、文化的な価値や多様性の保護に貢献する。

この日は、これらの役割に注目し、持続可能な食文化の必要性を強調するための日である。

国連総会や国連教育科学文化機関(UNESCO)、国連食糧農業機関(FAO)は、加盟国や国連機関、その他の国際機関や地域機関と協力して、この国際デーを促進するよう働きかける。

6月18日(火)は「持続可能な食文化の日」 植物由来の「プラントベースまぐろ」 業務用として販売開始 日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井川 伸久)は、国連が定めた「持続可能な食文化の日」に合わせて、こんにゃく粉などの植物由来の素材を使用して作った「プラントベースまぐろ(業務用)」の販売を開始します。
 
 

 


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