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人生の目的

2024年10月08日 13時00分37秒 | 社会・文化・政治・経済
 
誰でも最後は独り
 
人生の目的 旅人は、無人の広野で猛虎に出会う
 
大反響!たちまち19万部突破!! 注目のベストセラー

「だれでも最期は独り ~この真実から目をそむけてはいけない」

トルストイが驚愕し、稲盛和夫が自著で強く紹介した「ブッダの寓話」——ひとはたとえ死の淵にいてもその事実から目を背け、目の前の欲にまみれる生き物である——を、イラストと大きな文字でやさしく解説。

この「不都合な真実」を受け入れ、正面から向き合った先にこそ、本当の幸せにたどりつく道がある。

本書を読み、満ち足りた人生を送るのに、遅すぎるということはないのです。


【主な内容】

第1章 私とはどんな者か

・ 「私とは、どんな者か」を、正しく知らねば、
   幸せにはなれない

・ 果てしない広野を、
   独りトボトボと歩いてゆく旅人がいた

第2章 ブッダのたとえは、何を物語っているか

・ この孤独は、どこからくるのか

・ 出会いがあれば、必ず別れがやってくる

・ 一緒に居ても相手にされない、
   独りぼっちの淋しさは耐えがたい

・ 最期は、すべてから見放されて、
   独り、死出の山路を行かなければならない

・ 命の短さを感ずるほど、
   人間らしい生き方ができる

・ 限りなき欲に振り回されて、苦しんでいる

・ 欲望が妨げられると、
   怒りの炎が燃え上がる

・ 言葉の魔剣で、
   どれだけ多くの人を、傷つけてきたか分からない

・ 「死んだらどうなるか」
   人間の知恵では、サッパリ分からない

第3章 絶望の闇を破る光あり

・ 細い藤ヅルにぶら下がりながら、
   ハチミツに心を奪われている旅人を救うには

・ この世から永遠の幸福になることこそが、
   人間に生まれた唯一の目的なのだよ

・ 一切は、人間に生まれた唯一の目的を果たす道程であり、
  ムダは一つもない

・ 老、病、死を超えた幸せを求めて
 
人生の目的1
 
人生の目的(2)
『人生の目的』感想1
『人生の目的』感想2
著者について
 
高森顕徹 プロフィール

昭和04年 富山県氷見市生まれ
       龍谷大学在学中より、各地で法話・講演
昭和33年 浄土真宗親鸞会を設立
        富山県を中心に、滋賀、岐阜など各地で法話・講演
昭和44年 『こんなことが知りたい』1発刊
       (現在、『こんなことが知りたい』4まで発刊される)
昭和49年 『白道燃ゆ』発刊
昭和56年 初のブラジル、ハワイ、アメリカでの講演
昭和59年 初の台湾での講演。『本願寺なぜ答えぬ』発刊
平成06年 初の韓国での講演
平成09年 大阪城ホール、東京国際フォーラムで講演
平成12年 『光に向かって100の花束』発刊(発行・1万年堂出版)
        (66万部のロングセラー:令和2年現在)
平成13年 『なぜ生きる』を監修(発行・1万年堂出版)
        (シリーズ100万部突破のロングセラー)
平成16年 『光に向かって100の花束』韓国語版発刊
        2000畳の大講堂が完成(畳敷きの建造物では世界最大)
平成18年 11月 親鸞聖人報恩講に2万人参詣(2日間)
        11月 『なぜ生きる』英語版発刊
平成19年  4月 香港で講演
平成20年  3月 『歎異抄をひらく』発刊(発行・1万年堂出版)
        (66万部:令和6年現在)
        『光に向かって100の花束』中国語(簡体字)版発刊
平成21年 『光に向かって』英語版発刊
平成22年  2月 『なぜ生きる』中国語(簡体字)版発刊
         8月 『なぜ生きる』中国語(繁体字)版発刊
       11月 新装版『光に向かって100の花束』発刊
        (8万部:令和2年現在)
平成23年 4月 『歎異抄をひらく』英語版発刊
        9月 『親鸞聖人の花びら』桜の巻・藤の巻 2巻同時発刊
        (発行・1万年堂出版  2巻で12万部:令和2年現在)
平成25年12月 『なぜ生きる2』発刊(発行・1万年堂出版)
        (10万部:令和2年現在)
平成26年 3月 『なぜ生きる』ポルトガル語版発刊
平成28年 1月 『なぜ生きる』韓国語版発刊
令和 3年12月 『歎異抄ってなんだろう』発刊(発行・1万年堂出版)
令和 5年 7月 『人生の目的』発刊(発行・1万年堂出版)

 
 
 
 
 
 
学生のとき、ずっと頭の片隅にあった疑問でした。「私とは、どんな者か」の書き出しに引かれて読みました。残りの人生の指針になると感じました。

人生の目的 旅人は、無人の広野でトラに出会った**

この本は、無人の広野でトラに出会った旅人の物語を通して、人生の目的について深く考察しています。著者の高森光晴さんと大見滋紀さんは、ブッダの寓話に触発されながら、自然との触れ合いが人間に与える洞察を描き出しています。

旅人は、広野の道に点々と散らばる白いものに気づき、立ち止まります。それがトラの骨だと気づいた旅人は、自然の摂理に驚嘆し、人生の意味を問い直すことになります。人間中心主義から脱却し、自然との調和を見出すことが、この物語の核心にあります。

また、高森顕徹さんの監修のもと、茂本ヒデキチさんの美しい挿絵が物語の世界観を一層引き立てています。自然の中で生きる動物たちの姿から、人間が見失いがちな生命の尊厳を感じ取ることができるでしょう。

この本は、忙しい日常から離れ、自然の中で静かに瞑想する機会を与えてくれます。人生の目的を見失いがちな現代人に、新たな視点をもたらすことでしょう。自然との調和を見出し、生きる喜びを再発見する一冊として、ぜひ読んでいただきたい作品です。
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17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
 
 
 
あまり読書をしない、物静かな母ですが、熱心に何度も読んでいます。合い間に私も1度、読みました。短い時間で読めます。確かにそうだな、と思うところが多く、何年かした後にまた読んだら、違う感想を抱くかもしれない、と思いました。深い本だと思います。
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