私はあの日、白山通りで命を失っていたかもしれない。
その人が居なければ・・・
それなのに、命の恩人に対しても、暴言を浴びせていたそうだ。
その命の危機に対してさえも、記憶は完全なまでに飛んでしまうほど、私自身は非現実の世界に彷徨っていたそうだ。
そして、「どれだけ、酒を飲んだんだ」と警察官に問われ、諭されたあ挙句にパトカーに乗せられて自宅まで送られる。
だが、その記憶さえも、翌日の午前1時まで完全に飛んでいた。
確かな記憶では、宮ちゃんの家で秋田の名酒をコップで3杯飲んだ。
その日の懇談は、午後1時から約1時間だった。
その後は、決まりのコースの取手競輪場へ向かい、食堂の「さかえや」でビール2本と日本酒1合。
さらに、カラオケの「ハーモニー」へ。
だが、その後の記憶を完全に失うのだ。
「酒に、何かの薬が?!が・・・」酒乱人間の被害妄想に、他人は皆さん呆れたそうだ。
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