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競輪人間 まさかの1着失格も悔い残る

2021年05月01日 20時24分07秒 | 未来予測研究会の掲示板
  奈良競輪 施設整備等協賛競輪 秋篠賞
5月1日 3日目
9レース
1-7 5-7 7-5で勝負した。
5-8(6.0倍)の1番人気を無視する。
このところ、1番人気の車券を買って負けていたからだ。
7-1(10.8倍)
7-5(21.3倍)
5-7 (14.3 倍)
だが、結果として1番人気となる。
皮肉なものだ。
1番久木原洋選手の番手の7番杉森輝大選手にとって展開有利と思われたのだ。
ところが、1番久木原選手は中途半端で、5-8ラインの先行を許す。
33バンクなので、捲りに回れば、全く届かない。

結果 
5-8600円(1番人気)
5-8-1 3,180円(3番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 5 石原 颯   9.9 B H叩き切り
2 8 大川 龍二 1車輪 9.8   石原マーク
3 1 久木原 洋 3/4車身 9.4     後方捲上げ
  4 4 藤木 裕 1/2車輪 9.7     目標捲れず
× 5 7 杉森 輝大 3/4車輪 9.3     目標が後手
6 2 高久保 雄介 1/8車輪 9.9     捲り切れず
7 3 大塚 健一郎 2車身 9.7     佐藤幸共倒
  8 6 中村 良二 4車身 10.0     叩かれ一緒
  9 9 佐藤 幸治 1車身 10.3     HS叩かれ

戦い終わって

戦い終わって写真

 正攻法からの組み立てとなった石原颯は1度下げるも、打鐘前で猛然と叩き返して最終ホーム手前で先頭に立つ。グングン加速し見事にそのまま押し切って、初の記念決勝へ駒を進めた「結果オーライではあったけど、予定と全然違うレースだったし、もう少し上手なレースがしたかった。それでも記念決勝に初めて乗れて、今回は気負いなく走れてて感触も良い。33バンクに関しても、3連勝出来てるので自信になりますね。同期の町田君は記念決勝9着ばっかりなので、そこには勝てる様に頑張りたい(笑)」。
 石原マークの大川龍二が2着。「作戦はもうほとんど石原君に任せてました。諦めず前向きにやってきたし、口が空きながらもしっかりと付いて行けたので良かったです。今日番手で良い思いさせて貰った分、自分が前でライン引き連れての競走を、もう少し巧くやれればと改めて思います。今回決勝に乗れたのは、練習を一緒にやってる若手とベテランの方のおかげだし、感謝の気持ちを持って決勝に臨みたい」。
 捲り追い込んでの3着は久木原洋。「凄い雨が降ってきて、直前過ぎたのでサングラスも掛けられなくて…。水も浴びっぱなしできつかったです。ただ風は止んでたのでバンクは軽かったですね。踏んだ感触も結構進んでる感じがあって、最後は思い切りハンドルを投げました。FⅠでも決勝に乗れないくらいなのに、初めて記念の決勝に進めて良かったです」。

 10レース

この時点で、負けた車券の5-7、7-5、7-1を追いかけるべきであったが、10レースは3-1、3-7、3-5を買う。
並び 2-5 1-7 8-3-6 9-4
レース評
中井の地元の気迫を重視して本命だ。鷲田がしっかり援護。門田と福島の四国連携も僅差だし、山賀も目標次第だ。

3-1(15.4倍)
3-5(38.2倍)
3-7(32.1倍)
だが、1着になった3番が失格となる。

反省点は、9レースで買った車券の出目を、押さえとして、買わなかったことだ。

結果

結果
5-7 9,050円(28番人気)
5-7-4 15万0,810円(286番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 5 福島 武士   10.0   捲乗り突込
2 7 鷲田 佳史 1/2車輪 10.1   G前中伸び
  3 4 吉田 茂生 1/4車輪 9.8     突込み繰上
× 4 2 門田 凌 1/4車輪 10.2     B捲り不発
  5 8 渡邉 豪大 1/2車身 10.4   B 打鐘仕掛け
6 1 中井 太祐 3/4車身 10.4     叩かれ詰る
7 9 長尾 拳太 大差 11.7     落避け接触
  8 6 佐藤 康紀 大差       B不利受け
3 山賀 雅仁       S 外牽制斜行

 戦い終わって

戦い終わって写真

 打鐘で叩いた渡辺豪大の主導権。叩かれた中井太祐は簡単に引かずに3番手の内で併走。前団の隊列が短くなり門田凌が捲り仕掛けるが、バック過ぎで番手の山賀雅仁が振り、3番手の佐藤康紀の落車を誘因。門田の捲りは不発となり、1着で到達したのは山賀だったが失格。門田に乗り直線中を伸びた福島武士が2着から繰り上がりの1着。「最終2コーナーでは門田が前を飲み込むかなと思っていたけど、落車で鈍りましたね。自分も落車で腕に当たってブルブルとしたけど、コースを探してどこに行こうかなという余裕はありました。周りも見えているので良いと思う」。
 2着は中井をギリギリまで援護し、最終4角から直線中を割った鷲田佳史。「中井君も落車があってパッと(コースが)開いたのでチャンスかと思ったけどね。自分も地元の中井君を最後の最後まで待っていたつもり。そこからコースを選びながらと思っていたら、あっという間にゴールでした。初日、2日目とサドルがドンドン下がっていたみたいで、3日目に元に戻したら凄い良くなりました」。
 3着には目標の長尾拳太が後手になり不発も、落車を避けながら、最後は大外を回した吉田茂生。「自分も前回転んでいるので、落車があった時にかなりヒヤッとしましたよ。避けるので必死で。それでも最後はしっかり踏めましたね。ただ失格がなければ4着だったので微妙と言えば微妙ですが」。


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