映画 太陽は知っている

2024年10月01日 06時10分32秒 | 社会・文化・政治・経済

10月1日午前4時からCSテレビのブービープラスで観た。

アランドロンの如何にも怪しさと憂え、女たちにもそれが魅惑的に描かれていた。

彼の美貌の容姿さえ影を秘めてクールなのだ。

太陽が知っている

「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンとモーリス・ロネが再共演した心理サスペンス。

南仏サントロペの豪華な別荘でバカンスを楽しむジャン・ポールとマリアンヌ。そこへ、マリアンヌが招待したハリーと年頃の娘ペネロープがやって来る。ハリーはマリアンヌの元恋人で、ジャン・ポールは音楽業界の成功者である彼に劣等感を抱いていた。4人の男女の思惑は不穏に交錯していき、やがて事件が起きる。

ドロン扮するジャン・ポールの恋人マリアンヌを実生活でも婚約者だったロミー・シュナイダー、ロネ扮するハリーの娘ペネロープをジェーン・バーキンが演じた。監督は「ボルサリーノ」のジャック・ドレー。

2015年にはルカ・グァダニーノ監督によって「胸騒ぎのシチリア」のタイトルでリメイクされた。「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」(2022年8月5~25日/Bunkamuraル・シネマ)上映作品。

1969年製作/123分/PG12/フランス
原題または英題:La Piscine
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2022年8月5日

その他の公開日:1969年4月26日(日本初公開)

スタッフ・キャスト

内容は殆どなし。ドロンととロミーシュナイダー、若き頃のジェーンバーキン出演。

太陽がいっぱいを似合わす脚本も一部あり、内容ないながらドロンはいつも輝いている。

確か二人は付き合ってたんだよね。それと娘役バーキンでなくても誰でもよかった役。

 
 
アランドロン扮するジャンポールは、ロミーシュナイダー扮する恋人マリアンヌとともにプールで泳ぎながら過ごしていた。

アランドロンとロミーシュナイダーは実生活でも婚約者だったそうな。アランドロンの男っぷりが際立ってるね。海パン姿がほとんどだったね。

 
リメイクである『胸騒ぎのシチリア』を先に観てから観たら、


なんかショボく退屈に感じました(笑)

アラン・ドロンはカッコイイし、ロミー・シュナイダーは綺麗だけど(笑)

ジェーン・バーキンも出てるし、キャスティングすごい。

リメイクの方が分かりやすく、コッチの方が少し分かりずらいかな…

いろんな面で、リメイクの方が好きです。

 

アラン・ドロンは34歳
ロミー・シュナイダーは31歳

舞台は南仏コートダジュールのサントロペ
カンヌから西に車で1時間強のところ
昔から芸術家や芸能人、大金持ちに人気のある保養地です

地中海を望む街外れの高台にある豪勢な別荘
そこにある太陽の降り注ぐ美しいプールが大きな意味を持っています

とても仲の良い男女
夫婦のように見えますが、どうも違うようです
若くしてどうしてこんな豪華な別荘に住めるのか?
その理由は次第に明らかになります
この別荘は海外赴任中の友人から借りているだけなのです
いつまでいる?そのあてもないのです

大変に仲睦まじいように見える男女でも、どこかにすれ違いがあるのが冒頭のシーンからどんどん強まっていくのが感じられるのです

 

 

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