忘れられた皇軍 2023年08月07日 12時25分03秒 | 社会・文化・政治・経済 大島渚のテレビドキュメンタリー。 日本テレビのプロデューサー牛山純一が発足させた「ノンフィクション劇場」で放映された。 牛山から作品を依頼されていた大島は、日本テレビ局員がもってきた韓国籍のため補償を受けられない傷痍軍人の話にとびついた。 早坂暁の案で、補償の請願をする彼らを4台のカメラで追い、さらに大島渚に涙を流しながら訴える片腕両目失明の傷痍軍人に向けてカメラとテープを回し続けた。 シナリオには大島渚のコメントがナレーションとして下段に書かれており、それを小松方正が叫ぶように読んだ。 ナレーションが映像とあいまって彼らの心の深い傷をさらす。 放映後、日本のお茶の間に衝撃が走った。 白衣を身にまとった傷痍軍人のほとんどが韓国籍の人たちであるとは、夢にも思っていなかったからだ。 篠田正浩監督は「絞死刑」と「忘れられた皇軍」が大島渚たるイデオローグを確立した作品ではないか、と述べている。第一回ギャラクシー賞受賞。 « 志願兵の肖像 映画にみる皇... | トップ | 映画 あれが港の灯だ »
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