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14歳生徒を少年院送致=所沢の同級生刺殺事件-さいたま家裁

2019年08月22日 02時28分55秒 | 野球

8/21(水) 14:52配信 時事通信
 埼玉県所沢市で同級生(13)の胸腹部を包丁で刺し殺害したとして、殺人の非行内容で送致された男子生徒(14)について、さいたま家裁(鈴木秀行裁判官)は21日、第1種少年院送致とする保護処分を決定した。

 鈴木裁判官は決定で、「被害者は、少年に対し嫌がらせをしていたとはいえ、改める機会を与えられることもなく、突如として将来ある生命を奪われた」と指摘。「年齢相応の社会性と社会適応スキルを身につけさせることが再非行防止のために不可欠」と判断した。

 決定などによると、男子生徒は7月5日、同市内で、同級生の胸や腹などを数回にわたって包丁で突き刺し、出血性ショックにより死亡させた。 
埼玉県所沢市で中学2年の男子生徒が刃物で刺され殺害された事件で、さいたま家庭裁判所は、逮捕された同級生の少年を少年院に送る決定をしました。

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この事件は先月5日、所沢市の住宅で、中学2年の本郷功太郎さん(13)が腹などを刃物で刺され死亡し、この家に住む同級生で14歳の少年が逮捕されたものです。少年(14)は先月26日にさいたま家庭裁判所に送致されたあと、観護措置となっていました。

 少年は、「教科書を隠されたことなどがあり、問い詰めたら否定され、けんかになった」などと供述していますが、さいたま家庭裁判所は「被害者及び被害者遺族に対するしょく罪教育を行うことが必要である」として、少年を21日付で少年院に送る決定をし、3年から4年程度の相当長期間の処遇とするとしました。TBS系(JNN)

 


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