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芥川龍之介と田端

2024年11月20日 09時20分22秒 | 社会・文化・政治・経済

田端文士村記念館 企画展

田端に集まるワケがある~芥川龍之介が王様!?大正時代の文士村~

施設概

1887年(明治20年)上野東京美術学校(現在の東京芸術大学美術学部)が開校したのち、田端芥川龍之介菊池寛小杉放庵板谷波山など小説家作家(=文士)が集まり住むようになり、互いに影響しあいながら文化活動を行っていた歴史を記念し、彼らの功績や素顔を紹介するとともに、北区区民などの文化活動の拠点を提供する。2018年現在、入館は無料である。

紹介されている著名人

展示内容は、企画展ごとに異なる。

 
概要

芥川龍之介、室生犀星などの文士たちが暮らした大正期の田端。2人が『羅生門』『愛の詩集』など日本文学史上に光彩を放つ代表作を発表し文壇の地位を確立すると、友人や堀辰雄、中野重治などの若手作家が集い始めました。室生犀星はその頃を「田端は賑やかな詩のみやこ」になり「王樣は芥川龍之介であつた」と評しています。
王様・芥川が君臨した田端文士村史上の最盛期である大正時代に焦点をあてた記念展第2弾をお楽しみください!

   
 

 

 

 

開館時間
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日と水曜日が休館)
祝日の翌日(祝日の翌日が土・日曜日の場合は、翌週火曜日が休館)
年末年始(12月29日~1月3日)
その他、展示替え等で臨時休館することがあります。
詳細は、こちらをご覧ください。
入館料
無料
所在地
〒114-0014 北区田端6-1-2 MAP
TEL 03(5685)5171 FAX 03(5685)5662
アクセス
JR京浜東北線・山手線 田端駅北口から徒歩2分
都営バス(東43、端44)「田端駅前」停留所徒歩2分
北区コミュニティバス(Kバス)
田端循環ルート停留所⑥「JR田端駅」すぐ

※駐車・駐輪場は、隣接の有料施設をご利用ください。

 

概要

(仮称)芥川龍之介記念館開設準備に伴う埋蔵文化財発掘調査の中で、旧居跡地から発見された2つの防空壕跡。

渋沢栄一らが設立した「耕牧舎」の牛乳瓶や芥川の主治医・下島勲が開業した「樂天堂醫院」の薬瓶ほか、「丸善」のインキ瓶など、出土品とその背景にある当時の人々の生活についてご紹介します。

 

 

 

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