2021年9月1日時点の記事です。
松阪競輪場 蒲生氏郷杯王座競輪
共同通信社杯、ウィナーズカップと2年連続ビッグレース連続開催を経て、今回は蒲生氏郷杯王座競輪が松阪バンクを熱く盛り上げる。今年最初のGⅠ川崎全日本選抜を制し競輪界を牽引する郡司浩平を筆頭に、平原康多、守澤太志、清水裕友のS班は4名が出走。
輪界の強豪揃い熾烈なV争いへ
郡司浩平は昨年競輪祭、今年の全日本選抜とGⅠ連覇と貫禄の走りを見せる。清水裕友も2月松阪ウィナーズを制し、ダービー、高松宮杯連続優参。守澤太志も初のS班の重責を果たす。平原康多は近況アクシデントで負傷が続き結果を残せていないが、今年後半の巻き返しへ闘志を燃やす。
地元は浅井康太、皿屋豊を中心に竹内雄作、山田諒の中部勢。稲川翔、三谷竜生の近畿コンビも実績上位。高松宮杯を制し一躍注目を集めた宿口陽一、黒沢征治と関東勢も平原を盛り立てていきそう。北日本機動型小松崎大地、高橋晋也はパワフルな走りでV争いの一角へ。西遠征勢も園田匠、中本匠栄、取鳥雄吾と役者は揃った。強豪揃う松阪記念はトップレーサーのスピードバトル。
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