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蓮(ハス)の花言葉は「清らかな心」「神聖」

2019年08月09日 06時53分39秒 | 日記・断片

取手・本願寺の蓮(ハス)を観に行く。
午前5時40分、部活に向かう13歳くらいであろうか女子中学生たちとすれ違う。
想えば担任の辻玲子先生に勧められて、クラスの生徒全員が日記を書き始めたのは中学2年生の時であった。
先生に見られたくないページは、糊で閉じた。
友人の数人からイジメられていたことを記したページで、部活の夏休みのころの日記だった。
「先生に見られたくない日記なのね。寂しいな」先生の感想が記してあった。
先生は若くて綺麗で、クラスのみんなにとってお姉のような人であった。
学校の近くの池に蓮の花が美しく咲く季節だったので、先生と花の美しさが重なった。

 


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ハス(蓮)はその独特の花や葉っぱが美しい水生植物です。
見ていると清々しい気持ちになることから、仏教では極楽浄土に咲く花とされ、古くから慈しまれてきました。
水の底に塊茎(カイケイ)という大きな根っこをつくり、そこから茎や葉っぱを伸ばして生長します。草丈は50~100cmほどで、茎の先に花を咲かせます。
ハスは、インド、中国、オーストラリア、日本などの温帯~熱帯域の湿地に広く分布する水生植物です。約1億4000万年前から地球上に存在していたとされています。
日本で有名なハスの一つに大賀ハスがあります。
大賀ハスは2000年以上前に土の中に落ちた種を大賀一郎博士が発芽させたものです。このように長い間発芽しなかった理由は蓮(ハス)のタネの外皮が非常に厚く、自然に発芽することがあまりないから、だそうです。

蓮(ハス)はもともと、「はちす」と呼ばれていました。蓮(ハス)の花床が蜂の巣のように見えることに由来するともいわれます。その後、はちすが「はす」に変化していったといわれます。
「蓮(ハス)」の花言葉は「清らかな心」「神聖」。
開花期 7~9月
花の色 白、ピンク、黄

 


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