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【阪神】終盤の守備崩壊でリーグワースト29失策 借金生活転落で首位・巨人と6差

2020年08月04日 23時05分13秒 | 野球

配信

選手交代を告げベンチに戻る矢野燿大監督

◆JERAセ・リーグ 

阪神2―7巨人(4日・甲子園)  阪神が巨人に力負けし、借金生活に転落した。

 今季7試合目の先発となったガルシアが初回2死から坂本にバックスクリーンへのソロ本塁打を浴びると、3回にも北村に中越えソロを許した。5回2死一、二塁でも丸にタイムリーを浴び、5回3失点で降板。またしても初勝利を逃した。

 6回1死二塁ではサンズが巨人・菅野から7号2ランを放ったものの、得点はこの本塁打のみ。8回の守備では無死一、二塁から坂本の投ゴロを二塁に投げた馬場が野選と悪送球。二塁走者の増田大の生還を許すと、なおも1死二、三塁では遊撃・木浪が重信のゴロをファンブルし、追加点を許した。

 この2つのエラーを加え、阪神はリーグワーストの29失策。馬場をリリーフした伊藤和も大城に2点適時打を許し、このイニング計4失点で5点ビハインドとなった。  チームは6月30日の中日戦(ナゴヤD)以来、10カードぶりの初戦黒星で首位・巨人とのゲーム差が6に開いた。

矢野監督は「巨人が走っているんでね。クライマックスシリーズも何もないんで、優勝しか日本シリーズにいけない。巨人をどう倒すかは大事なところになる」と話していたが、痛すぎる敗戦となった。  

◇セ・リーグの失策数

29 阪神  

21 中日  

21 広島  

17 ヤクルト

17 DeNA   

8 巨人

報知新聞社

 

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