あれが、お前の星だよ

2015年12月23日 03時06分11秒 | 社会・文化・政治・経済
今、多くに人々が富だけに心を奪われてしまっている。
自然との共生、生命の尊厳。
「草原には永遠なる、一点の曇りもなく、澄み渡った蒼天が無限に広がる。それは不可思議にして不滅、不滅にして不可侵なものなのだ」
5歳で母が亡くなる。
「あれが、お前の星だよ。地球に暮らす人間の数だけ、空には星がある。そして人が死んだ時、流れ星になるんだよ」
祖母に言われ、少年は自分の星がいつも見守ってくれ、希望をかなえてくれると信じた。
モンゴルの文学者・ドジョーギン・ツェデブさん

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