公明 斉藤代表 参院選 “計14議席 比例得票700万票を目標”
来月の参議院選挙について公明党の斉藤代表は、選挙区と比例代表で合わせて14議席の獲得を目指すとしたうえで、比例代表の得票数は700万票を目標とする考えを示しました。
公明党の斉藤代表は27日午前、7月3日に参議院選挙が公示されるのを前に、報道各社のインタビューに応じました。
この中で、今回の参議院選挙について「一番の争点は物価高対策であり、減税と給付を提案している。減税では『年収103万円の壁』の見直しで所得税の課税最低限が160万円に引き上げられたことで1人当たり2万円から4万円の減税となり、まだ物価が賃金の上昇を上回っている部分を埋めるため現金給付する」と述べました。
そのうえで、獲得議席について、選挙区で7議席、比例代表で7議席の合わせて14議席を目指すとしたうえで、前回、3年前の選挙で618万票余りだった比例代表の得票数は700万票を目標とする考えを示しました。
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